韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  中国 >  中国がアジア最大のサーモン輸出先国に

中国がアジア最大のサーモン輸出先国に

ノルウェー水産局の中国大陸部及び香港特別行政区の業務を総括するAndreas Thorud氏は10日、「今年1-7月期のノルウェー産の冷凍・冷蔵サーモン輸出データによると、中国が日本と韓国を超えてアジア最大の輸出先国となった」と明らかにした。 同日に青海省西寧市で開催された2023サーモン生産・販売カンファレンスで、Thorud氏は「ノルウェーの水産品輸出にとって、中国は重要な市場。今年上半期、その対中国輸出は約7万トン、輸出額は43億クローネ(1クローネは約14円)に達した。輸出量を見ると、ノルウェーの水産品輸出先国の中で中国は4番目に大きな市場となっている」と説明した。

ノルウェー産の水産品の中で、中国の消費者の間で最も人気となっているのがサーモンだ。今年1-7月期、その対中国輸出量は前年同期比65%増の約2万4000トン、輸出額は同94%増の34億クローネに達し、いずれも過去最多となっている。 Thorud氏は「中国のノルウェー産サーモンに対する需要は新たなピークに達している。今年7月だけを見ても、その輸出量が前年同期比59%増の3253トン、輸出額が同88%増の4億9000万クローネに達した。ノルウェー産サーモンの輸出データを見ると、中国市場は世界でも抜きん出ている」との見方を示した。
https://www.recordchina.co.jp/b918761-s6-c20-d0165.html

スポンサードリンク


日本のサーモンは年間40万~46万トンの供給量。国内消費量は32万~33万トンで、うち8割が輸入。内訳は生食用の生鮮アトラン、冷凍トラウトが約10万トン。塩蔵原料のチリ産ギンザケやトラウト、天然ベニサケが13万~14万トンと輸入が約26万トンを占める。

2023-08-13-k001_2023081308082615b.jpg

日本の場合、農林水産省の調べによれば(22年1~3月)、サケ・マスの輸入は数量ベースで、1位のチリが約74%と圧倒的で、2位のノルウェーは約13%となっている。 「スシロー」チェーンを展開するあきんどスシローでは、110円の皿では、ノルウェー、チリなどの冷凍品を仕入れている。ノルウェーだけでなくさまざまな国から調達しているので、品切れを起こす事態は起こっていない。


関連記事

[ 2023年08月13日 08:08 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
食糧安保
A:中国がドヤ顔で、どうだうちらがノルウェーから魚を買ってやっているんだ!

B:ノルウェーがドヤ顔で、どうだうちらが中国に魚を売ってやっているんだ!

人民日報だから、Aだと思ったが、昨今の中国の食糧安保問題だから
Bがあたりのような。
[ 2023/08/13 14:01 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp