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韓国の電池大手SKオンは18日、米フォード・モーターなどと合弁で、カナダのケベック州に電気自動車（EV）向け電池材料工場を建設すると発表した。12億カナダドル（約1300億円）を投じ、2026年前半の生産開始を予定する。

韓国では電池大手が北米で電池工場を設ける動きが相次いでおり、材料面にも供給網を拡充する形。カナダや同州政府からの支援も予定されている。

約28万平方メートル敷地に6階建ての工場を建設し、正極材を生産。また電池の安全性・性能の向上や、生産性の向上、製造プロセスの環境負荷削減を目指す研究開発活動も進める。26年前半に操業を始め、年間最大4万5000トンを生産。既存製品に比べ、より高品質で航続距離の長い電池を目指す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f206539d2d31229d3ded99a481c1acbbafa3ac24

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米自動車大手フォード・モーターの当局提出文書によると、同社と韓国バッテリー大手ＳＫオングループは２０２２年７月１４日、米国でバッテリー工場を建設し操業する合弁会社「ブルーオーバルＳＫ」を設立した。



工場はテネシー州に１カ所、ケンタッキー州の２カ所を予定。生産能力は合計で年約６０ギガワット時とし、さらに増強する可能性もあるという。　フォードによると、同社は２０２６年までの５年間で新合弁会社に最大６６億ドルを投資する。

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