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最大の不確定要因は韓国…日米韓首脳会談、バイデン大統領主導で枠組み創設も、中国との経済的結びつきが不安材料

岸田文雄首相と、ジョー・バイデン米大統領、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による日米韓首脳会談が18日(日本時間19日)、米ワシントン近郊の大統領山荘「キャンプ・デービッド」で行われた。プライベート空間である山荘は、米大統領が歴史的な外交局面の際、利用してきた特別の場所。それだけ、バイデン氏が日米韓という枠組みを重視していることが分かる。

政府高官は「バイデン氏は日米韓首脳会談をやりたくて仕方がなかったようだ。5月の広島G7(先進7カ国)サミットで開催を言い出した」と明かす。 今回の会談実現には、日韓関係の改善が大きな契機となった。バイデン氏は、キャンプ・デービッドでしきりに、「フミオのリーダーシップが今回の日米韓に導いた」と、5月に訪韓した岸田首相の決断を絶賛していたという。 バイデン氏の日米韓首脳会談に対する熱意は、共同記者会見での発言にも表れていた。「単独での初の日米韓首脳会談開催で、歴史をつくった。3カ国協力の新時代が始まった」と述べ、満足感を示した。

北朝鮮の挑発行為は過激化し、中国とロシアの覇権主義的な動きも収まる様子がない。国際社会の秩序が崩壊しつつあるなか、日米韓の恒常的な枠組みができた意義は大きい。 バイデン氏としては、インド太平洋地域における抑止力の1つとして、日米韓3カ国の安保協力を新たなステージに高めることを狙ったのだろう。

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共同声明には、首脳、外相、防衛相、経産相、安保担当高官など各レベルで毎年会談することが明記された。前出の政府高官によると、経産相については、経済安全保障の観点から日本側が要望して盛り込まれたという。首脳レベルだけでなく、複合的なチャンネルを設けたことに、米国のこの枠組みに対する本気度が感じられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b520b08c914a0c06d63a5e97ff76e88724648071

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だがバイデン氏は来年に大統領選を控え、岸田首相や尹氏は支持率が低迷している。各国の首脳が変わったとしても、この枠組みが変容することなく機能し続けるかが今後の課題となる。挙句に韓国は何を決めても条約まで破る国であるから信用できない。 公益財団法人「新聞通信調査会」が昨年11~12月、世界6カ国で実施した世論調査によると、韓国の日本に対する好感度は過去最高の39・9%だったが、タイ(94・7%)や米国(84・3%)、英国(79・3%)に比べると大きな開きがある。中国と韓国の経済的結びつきが強いことも、不安材料だ。


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[ 2023年08月25日 07:27 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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