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ファーウェイが反撃開始、「一味違う」ハーモニーOSはどこまで勝ち進めるか

米国などの制裁により厳しい状況が続いてきた華為技術(ファーウェイ)だが、8月になると良い情報が目立つようになった。まず2年連続で落ち込んで来た売上高だが、11日に発表した2023年上半期(1-6月)の中間決算では、通信会社向け事業、(その他の)企業向け事業、端末事業という同社の三大事業分野がいずれも回復して、売上高は前年同期比3.1%増の3109億元(約6兆2000億円)だった。

また、同社が中間決算発表に先立つ8月4日に行った開発者会議では、自社開発の「ハーモニーOS(HarmonyOS、鴻蒙OS)」の新たなバージョンであるハーモニーOS4.0が発表された。同社がハーモニーを初めて発表したのは2019年で、ハーモニーOS4.0の発表に際しては同社端末BG(ビジネスグループ)の余承東CEOがハーモニーOSの開発を始めて以来の苦労を語った。

HarmonyOS4ではグラフィック、マルチメディア、メモリ、スケジューリング、ストレージ、低消費電力などの性能が大きく向上した。操作性が約20%向上し、バッテリー駆動時間は約30分延びたという。また、一般的な操作の反応速度も改善され、カメラの起動速度は約57%向上した。さらにはデバイス間の情報共有能力も強化されたという。そして余CEOによると、ハーモニーOSを搭載した機器はすでに7億台を超え、開発者数は220万人を超えた。

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ハーモニーOSに先行するOSとしては、マイクロソフトのウインドウズ、アップル社のmacOSとiOS、グーグルのアンドロイドがある。これらのOSとハーモニーOSの極めて大きな違いは、開発当初からIoT(モノのインターネット)での利用を強く意識してきたことだ。
https://www.recordchina.co.jp/b918861-s25-c20-d0198.html

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中国ファーウェイが提唱するスマートフォン向けのOS。 同社では、スマートフォンだけでなく、スマートホーム製品などのICT機器を統合して管理・コントロールするための共通基盤としていく考えだ。 HarmonyOSのブランド認知は2021年2月は50%だったのが、2023年6月には85%に上昇していると語る。 HarmonyOSは2019年8月に開催された同イベントで発表された。 米国がファーウェイをエンティティリストに入れてから数ヵ月後のことだ。

通常ピュアAndroidでは左からバックボタン、ホームボタン、タスク切替ボタンとなっていますが、「EMUI」ではホームボタンを除いた入れ替えが可能です。 加えて、ナビゲーションキーの非表示や通知ボタンの追加が選べるので3ボタンナビゲーションに慣れた人には文句なしのできといえるが…。


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[ 2023年08月26日 08:20 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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