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自衛隊が「SFの兵器」を導入か…現実味を帯びる「レールガン」

防衛省は、2024年度予算の概算要求の中で、昨年度に引き続き「レールガン」の研究費を盛り込んだ。 レールガンは、電気エネルギーで弾丸を放つ砲のことで、「電磁砲」とも呼ばれる。火薬を使う従来の砲よりも、弾丸の初速を大幅に向上させることが可能。弾丸が小さく、探知されにくい利点もある。
 
2022年12月に公開された「防衛力整備計画」では、今後もレールガンに関する研究を継続することが明記され、来年度予算の概算要求にも研究費として238億円が計上された。 レールガンは、これまでの兵器では対処が難しい「極超音速誘導弾」などに対する防空や、艦艇や地上目標に対して回避が困難な打撃手段として使われる見通しです。まずは小口径のレールガンでデータを取得した後、中口径レールガンの開発が想定されている。
 
防衛装備庁は今後、対艦用の小口径レールガンは「艦載または固定砲」として、2027年には開発に移行できる段階を目指す方針。また、対空用の中口径レールガンは「固定または車載・艦載システム」として、研究終了時点で開発に移行できるレベルを目指すとしています。将来的には、自衛隊の艦艇や車両にレールガンが搭載される可能性もある。

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防衛装備庁はこのほか、国内外の研究機関とレールガンに関連する技術の情報交換を行い、この分野で諸外国と技術協力体制を構築するとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1162da5bfec6e560d5ef10ab71789f1fc1a9ca53

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レールガンとは、火薬を使わずに電磁力の原理で弾を高速で撃つ技術であり、電気を通しやすい素材で作ったレールの間に弾を置き、電流と磁界を発生させて発射する技術を使った兵器。流す電力が大きいほど威力が増し、火薬の燃焼で撃つ従来砲よりも発射時のスピードが速く、砲弾の飛距離も伸ばせる。米軍でレールガンの開発を主導しているのは海軍で、研究部門・ONR(Office of Naval Research)が開発に乗り出したのは2007年のことだ。


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[ 2023年09月11日 07:55 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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