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韓国の兵器輸出受注は2年で5・8倍、欧米よりコスパ優位…インドも追加調達へ協力合意

韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は10日、訪問先のニューデリーでインドのモディ首相と首脳会談を行い、防衛産業分野での協力を進めることで合意した。

インドは、兵器の調達先を旧ソ連時代からの友好国だったロシアに頼ってきたが、ロシアがウクライナを侵攻し続ける中、輸入先の多角化を模索している。韓国は近年、防衛産業の輸出を急拡大させており、双方の思惑が一致したとみられる。  韓国政府の発表によると韓国製の自走砲「K9」(インド名=K9ヴァジュラ)の追加導入に向け、協力することで一致した。韓国メディアによるとインドは2017年、K9約100両を初めて契約していた。

韓国国防白書や政府傘下研究機関・産業研究院によると、22年の輸出受注実績は173億ドル(約2・5兆円)で20年の約5・8倍に達する。ロシアによる侵略を受けるウクライナを支援するポーランドに対して同年、10兆ウォン(約1・1兆円)以上の規模で戦車や戦闘機などの輸出が決まったことが寄与した。

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韓国製の兵器は、性能が評価される一方、価格面で欧米などよりも安価とされ、韓国は各国に積極的に売り込みを図っている。 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、18~22年の世界の武器輸入額で、インドは世界最大の11%を占めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b984c7e3c5b47e4e474be411b0189240a228ff8

韓国の防衛産業が輸出を急拡大している。韓国航空宇宙産業(KAI)や現代ロテムはポーランドに戦闘機や戦車を供給。2022年の海外受注額は10月までに170億ドル(約2兆4千億円)と既に前年の2倍超となった。 自国政府も研究開発や企業再編などで支援しており、ロシアのウクライナ侵攻を機に内需中心から輸出国へと転換を図るとしている。


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[ 2023年09月13日 07:50 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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