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SKC、米半導体パッケージングスタートアップの持分12%を確保

SKCは、米国半導体後工程(パッケージング)のスタートアップ「Chipletz」の持株12%を確保する。SKCは今回の投資を通じて、半導体パッケージング事業の海外拡大に拍車をかける計画だ。

SKCは11日、ChipletzのシリーズB投資に参加する予定だと明らかにした。投資金額は公開しないことにした。Chipletzは、2016年、グローバルファブレス(半導体設計)企業AMDの社内ベンチャー(CIC)として発足し、2021年に分社した。先端半導体基板の構造体系の設計および技術開発、大手顧客会社とのネットワークなどを有している。AMDと後工程外注企業である台湾のASEなどが、Chipletzの持分を保有している。

SKCは、自社のグラス基板の生産能力にChipletzの設計技術などを加え、「半導体パッケージングソリューション生態系」を構築する計画だ。両社は、研究開発(R&D)および米国半導体産業支援法などにも同時に対応する。

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SKCは、2021年、投資会社アブソリックスを設立し、高性能コンピューティング用半導体グラス基板の世界初商用化を推進している。ガラス基板で半導体をパッケージングできれば、データ処理量を大幅に引き上げながら電力消費量は半分に減らすことができる。SKCは、米ジョージア州で第1段階の生産施設を建設している。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230912/4421299/1

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SKCは1976年創立以来、挑戦と革新を試み、数多くの韓国初および世界初を達成してきた。 1977年に韓国で初めてポリエステルフィルム(PET)を、2008年には世界初の生分解フィルムを常用化した。 1991年に韓国初プロピレンオキサイド(PO)を常用化し、2008年には世界初HPPO工法の商用化ができた。


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[ 2023年09月13日 08:17 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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