韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  中国 >  中国、EVで輸出攻勢 最大手BYDは日本攻略狙う

中国、EVで輸出攻勢 最大手BYDは日本攻略狙う

中国が電気自動車(EV)の輸出攻勢を本格化させている。最大手の比亜迪(BYD)は20日に日本で小型EV「DOLPHIN(ドルフィン)」2タイプの販売を開始、日本市場の攻略を狙う。一方、欧州や東南アジアでもガソリン車を強みとする日系自動車メーカーとの競争が激しさを増している。

BYDは今年1月にスポーツ用多目的車(SUV)のEVを日本で発売、市場参入を果たした。月間販売台数は平均100台程度にとどまっているが、同社は第2弾となる小型EVを日本向けの重要なモデルと位置付け、攻略に自信を見せる。日系メーカーの関係者は「車種が増えて知名度が上がれば、販売も伸びる」と警戒感を示した。 中国ではEVなど「新エネルギー車(NEV)」関連の産業育成を急ぐ政府の後押しもあり、多くのメーカーがEV市場に参入、技術の蓄積が進んだ。国内での競争が激化する中、BYDなどは海外展開も加速している。

「自動車の街」と呼ばれる中国南西部の重慶市にある物流拠点「鉄路口岸」には各社の輸出用EVが並ぶ。担当者によると、輸出が始まったのは今年からで、「欧州が主な仕向け地」という。

スポンサードリンク


中国自動車工業協会によれば、今年1~7月の自動車の輸出台数は前年同期比68%増の253万台。うち4分の1がNEVだった。2022年に世界首位だった日本は242万台にとどまっており、通年でも中国が首位となる公算が大きい。 ただ、中国の自動車輸出が順調に伸び続けるかは不透明だ。中国の影響力拡大への懸念を背景に、欧州連合(EU)は中国製EVの補助金調査に乗り出す方針を表明。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4eec0de79f6ce96bfb57c8091ef3d0ef4d5bf78

2023-09-21-k005.jpg

中国が電気自動車(EV)の輸出攻勢を本格化させている。最大手の比亜迪(BYD)は20日に日本で小型EV「DOLPHIN(ドルフィン)」2タイプの販売を開始、日本市場の攻略を狙う。一方、欧州や東南アジアでもガソリン車を強みとする日系自動車メーカーとの競争が激しさを増している。

BYDは今年1月にスポーツ用多目的車(SUV)のEVを日本で発売、市場参入を果たした。月間販売台数は平均100台程度にとどまっているが、同社は第2弾となる小型EVを日本向けの重要なモデルと位置付け、攻略に自信を見せる。日系メーカーの関係者は「車種が増えて知名度が上がれば、販売も伸びる」と警戒感を示した。


関連記事

[ 2023年09月21日 08:09 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(2)
あなたはEV車を買いますか?
面白い記事だと思いました。
2nd Carとして購入する人は一定数いるだろうと思います。
ただ、日本では電気代が上がったばかりなので客足は鈍いかも。
また、一度火を噴いたりすると、忽ち市場から姿を消す恐れもありそうです。
[ 2023/09/21 14:21 ] [ 編集 ]
BYDは日本に電気バスを売り込んでいる。
京都のプリンセスラインが初めで、次に京阪バスが
採用した。なにしろ安いらしい。
[ 2023/09/21 17:16 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp