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対中半導体規制で韓国2社への輸出許可=米商務省

米商務省は13日、韓国半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスの中国工場に対する半導体製造装置の輸出許可を与えると発表した。

米政府は昨年10月に強化した対中半導体輸出規制で、両社への適用を1年間猶予したが、期限切れが迫っていた。 商務省によると、両社は製造装置の最終用途を民間に限定し、法令順守体制などを整備した「有効な最終ユーザー(VEU)」の認定を得た。同省高官は「安全保障に関する米韓の継続的なコミュニケーションを反映した」と説明した。

両社はいずれも中国工場への依存度が高く、許可を得られなければ生産が滞り、サプライチェーン(供給網)に悪影響が及ぶと懸念されていた。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/db060e51c93d33df1e1dd7efd21b2bdd8f18f899

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韓国のサムスン電子とSKハイニックスが中国で操業している半導体工場向けに、米国製半導体製造装置を供給することが、今後も米政府への特別な許可申請なしで無期限に認められる。 米商務省は、自国製の半導体製造装置を個別の承認手続きなしで供給できる「検証された最終ユーザー」のリストを更新し、この中にサムスンとSKが入ったという。

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両社は中国の半導体工場に膨大な投資をしており、米国の決定に歓迎の意を表明している。 サムスンは「中国での当社の半導体生産ライン操業に関する不透明感は大いに払しょくされた」とコメント。SKは「(半導体製造装置の)輸出規制の適用免除延長に関する米政府の決定を歓迎する。これが世界の半導体サプライチェーン(供給網)安定化に寄与すると信じている」と述べた。


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[ 2023年10月14日 07:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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