韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  日本経済 >  半導体製造装置最大手、米アプライド社日本法人が熊本県内に二つ目のサービス拠点

半導体製造装置最大手、米アプライド社日本法人が熊本県内に二つ目のサービス拠点

半導体製造装置最大手、米アプライドマテリアルズの日本法人アプライドマテリアルズジャパン(東京)は、熊本県益城町のテクノリサーチパーク内に県内二つ目となるサービス拠点を開設し、営業を始めた。半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に新工場を建設するなど、装置需要が高まっていることを受け、保守や営業を強化する。

新拠点は、半導体製造装置の生産やメンテナンスを手がけるマイスティアの本社内に設けた。アプライドマテリアルズジャパンによると、開設は今年夏。規模や投資額は非公表。

同社の県内の既存拠点は、テクノリサーチパーク内でレンタルオフィス事業を手がけるテクノ・ラボラトリのビル1階にあり、その近隣に新たな拠点を設けた。担当者は「事業戦略上、詳細は答えられないが、新拠点の開設でサービスを拡充する」としている。

スポンサードリンク


アプライドマテリアルズは、成膜や配線といった半導体の製造工程に必要な装置を幅広く取り扱う。日本法人は県内のほか、長崎県諫早市や大分市、岩手県や広島県など全国に複数のサービス拠点を構えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/38e34662a705d46ba42effc0409c7e18fed7058a

2023-10-24-k005.jpg

アプライド・マテリアルズ(AMAT)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州シリコンバレーに本社を置く、世界最大の半導体製造装置メーカーである。世界24ヵ国、120ヵ所以上に拠点を持つ多国籍企業。半導体の製造プロセスではほぼ全てをカバーし、ディスプレイや太陽電池の製造装置分野においてもリーディングカンパニーである。

2019年7月1日、低圧化学蒸着装置でトップ・シェアを持つ旧・日立系の同業KOKUSAI ELECTRICの買収を発表したが、中国の独禁法当局の承認を得られなかったことにより、2021年3月末に買収を断念している。


関連記事

[ 2023年10月24日 08:23 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp