中国人の米国への密入国が激増
2023年11月1日、仏国際放送局RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)の中国語版サイトは、今年に入って中南米から米国への密入国を試みる中国人が大幅に増えていると報じた。
米AP通信が1日に報じた内容として、米国境警備隊が今年1〜9月にメキシコから米国に密入国しようとして逮捕した中国人が2万2187人と前年同時期の約13倍に上ったことが明らかになったと紹介。特に9月は4010人と多く、8月から70%増加したと伝えた。
また、密入国を試みる中国人の多くがコロンビアとパナマの間に横たわるジャングル・ダリエン地峡を通過して来るとし、SNS上の動画を参考にして米国に到着すると説明。パナマの移民当局のデータでは、今年1〜9月に同地峡を通過して米国に入った中国人は、ベネズエラ人、エクアドル人、ハイチ人についで多かったとし、中国国内の抑圧的な政治環境や低迷する経済から逃れるために、まずエクアドルに飛行機で向かい、そこからメキシコと米国の国境まで北上すると紹介した。
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さらに、米ウォール・ストリート・ジャーナルが以前に報じた内容として、コロンビアの海岸地域の町エコクリが同地峡を目指す中国人密入国者にとって立ち寄る最後のポイントとなっており、ここから数日かけて泥でぬかるんだジャングルや胸まである深さの川、険しい道を全て徒歩で越える必要があると指摘。道中に水源が少ない上、大量の蚊に悩まされながらの前進になるとし、国際移住機関(IOM)によると昨年1年間でわかっているだけで36人が同地峡にて死亡したと伝えている。
https://www.recordchina.co.jp/b923070-s25-c30-d0193.html

中南米ルートを使って米国とメキシコの国境にたどり着いた中国国民の数は最近急増しており、米国国土安全保障省の統計によると、昨年10月以降、中国人密入国者が6500人を超え、前年同期の15倍に跳ね上がり、歴史的なピークに達している。米国への密入国を狙う群れの中にいる中国人は、日を追うごとに増加しているのだ。 ある米国在住の中国人関係者はSNSを通しての私の取材に、次のように述べた。
「今年3月までにパナマにある難民キャンプはほとんど中国人に占領されている。ある現地の撮影者から、1日に車十数台分の密航者が運び込まれていて、ほとんどの乗客は中国人だったと証言があった。パナマ政府の発表によると、今年1月から3月の間に3855人の中国人密航者がコロンビアとパナマの国境地帯にあるダリエン地峡を通過した。目的地はアメリカだ」
太平洋の端にある中国から遠く離れた米国までの道のりは遠い。中国のパスポート所持者に対してビザ免除措置を与える南米の国が増えたことで、米国に近い南米のいくつかの国までは飛行機で移動することができるようになった。米国への密入国を希望する人にとっては、好都合だ。 エクアドルは、現在多くの中国人が選んだ重要な着地点である。そこからは「蛇頭」が引率する隊列について徒歩で行進する。最後は米国とメキシコとの国境を突破すれば、米国入国が実現できる。
米AP通信が1日に報じた内容として、米国境警備隊が今年1〜9月にメキシコから米国に密入国しようとして逮捕した中国人が2万2187人と前年同時期の約13倍に上ったことが明らかになったと紹介。特に9月は4010人と多く、8月から70%増加したと伝えた。
また、密入国を試みる中国人の多くがコロンビアとパナマの間に横たわるジャングル・ダリエン地峡を通過して来るとし、SNS上の動画を参考にして米国に到着すると説明。パナマの移民当局のデータでは、今年1〜9月に同地峡を通過して米国に入った中国人は、ベネズエラ人、エクアドル人、ハイチ人についで多かったとし、中国国内の抑圧的な政治環境や低迷する経済から逃れるために、まずエクアドルに飛行機で向かい、そこからメキシコと米国の国境まで北上すると紹介した。
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さらに、米ウォール・ストリート・ジャーナルが以前に報じた内容として、コロンビアの海岸地域の町エコクリが同地峡を目指す中国人密入国者にとって立ち寄る最後のポイントとなっており、ここから数日かけて泥でぬかるんだジャングルや胸まである深さの川、険しい道を全て徒歩で越える必要があると指摘。道中に水源が少ない上、大量の蚊に悩まされながらの前進になるとし、国際移住機関(IOM)によると昨年1年間でわかっているだけで36人が同地峡にて死亡したと伝えている。
https://www.recordchina.co.jp/b923070-s25-c30-d0193.html

中南米ルートを使って米国とメキシコの国境にたどり着いた中国国民の数は最近急増しており、米国国土安全保障省の統計によると、昨年10月以降、中国人密入国者が6500人を超え、前年同期の15倍に跳ね上がり、歴史的なピークに達している。米国への密入国を狙う群れの中にいる中国人は、日を追うごとに増加しているのだ。 ある米国在住の中国人関係者はSNSを通しての私の取材に、次のように述べた。
「今年3月までにパナマにある難民キャンプはほとんど中国人に占領されている。ある現地の撮影者から、1日に車十数台分の密航者が運び込まれていて、ほとんどの乗客は中国人だったと証言があった。パナマ政府の発表によると、今年1月から3月の間に3855人の中国人密航者がコロンビアとパナマの国境地帯にあるダリエン地峡を通過した。目的地はアメリカだ」
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