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米中首脳会談 “国防相会談再開”で合意、台湾めぐっては平行線

アメリカ側の発表によりますと、両首脳は会談で、去年11月以降行われていない国防相会談を再開させることや、米中の軍の司令官どうしが軍事演習や軍の展開について対話を行うことで合意した。

また、AI=人工知能の安全性を向上させるため、両政府で協議することや、国際的な違法薬物の製造や密売への対応を両国が協力して進めることを確認したとしている。 一方、アメリカ政府高官によると、台湾をめぐってバイデン大統領は台湾周辺での中国の軍事的な行動が緊張と懸念を高めていると指摘し、「中国は戦略を考え直す必要がある」と指摘したという。

また、来年1月に行われる台湾総統選挙に中国が介入しないよう求めた。中国外務省は、これに対し習主席は「アメリカは台湾を武装することをやめ、中国の平和的な統一を支持すべきだ」と強調した。

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また、アメリカ政府高官によると、習主席は会談で「アメリカでは2027年や2035年に中国が軍事作戦を計画しているとの報道があるが、そのような計画はない。誰からも私は聞いていない」と強く反論したという。台湾をめぐり議論は平行線をたどり、双方の立場の隔たりが浮き彫りとなった形で、米中両国が首脳どうしの合意にもとづき、実際に競争を管理していけるかが問われることになる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231116/k10014259331000.html

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一方で、不動産大手の「恒大グループ」や「碧桂園」などが相次いで経営危機に陥り、不動産不況の波が押し寄せている中国。経済成長が失速する中で、さらに中国経済の長期低迷を招きかねない大きなリスクが隠されている。1800兆円を超える、地方政府の債務。それにより、財政破綻のリスクを抱える地方都市がいくつもある。 現実はこのあたりも両社で話が出たと思われるが…。 今の中国は米国の経済制裁緩和を求めたいというのが本音。


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[ 2023年11月17日 08:02 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
本当に重要な話は...
”首脳会談”があったとき、本当に重要なのは裏の議題とその結果。
それらはメディア報道には出てこない。
[ 2023/11/17 08:37 ] [ 編集 ]
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