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日米首脳会談 中国への対応 緊密に連携していくことで一致

岸田総理大臣は、訪問先のアメリカでバイデン大統領との首脳会談に臨み、中国への対応について、16日の米中首脳会談の結果などを踏まえ、両国で緊密に連携していくことで一致した。また岸田総理大臣は、来年早期に国賓待遇でアメリカを公式訪問するよう、バイデン大統領から招待を受けた。

日米首脳会談は、日本時間の17日午前10時すぎからおよそ15分間行われ、冒頭、岸田総理大臣は「中東やウクライナ情勢、それに中国や北朝鮮を含むインド太平洋地域の課題に対し日米両国の連携がこれまで以上に必要だ」と述べた。これに対しバイデン大統領は「日米同盟の重要性はこれまでになく高まっており、連携を一層強化していきたい」と応じた。

そして両首脳はイスラエル・パレスチナ情勢をめぐり、ハマスなどのテロ行為を非難するとともに、ガザ地区の人道状況の改善や、イスラエルと自立可能なパレスチナ国家が共存する「2国家解決」の実現に向け、引き続き協力していくことを確認した。

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また中国への対応について、共通の課題では協力していくことが重要だという認識を共有した上で、きのうの米中首脳会談の結果などを踏まえ、両国で緊密に連携していくことで一致した。このほかロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、厳しい対ロ制裁とウクライナ支援を継続していくことも申し合わせた。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k10014261081000.html

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一方で、岸田総理大臣は訪問先のアメリカで、中国の習近平国家主席と会談し「戦略的互恵関係」の推進を再確認するとともに、新たな時代の日中関係を切り開いていくため、意思疎通を重ねていくことで一致した一方、日本産水産物の輸入停止措置の即時撤廃を改めて求め、双方の立場の隔たりを認識しつつ、対話を通じて問題の解決方法を見いだしていくことになった。

今の中国情勢を考慮すれば、中国に対し強烈な一発で勝負に出てもよかったのではと感じる。 また日米首脳会談にも中国の軍事行動を含めた日本領海問題等など、話すべき重要問題があったと思うが、肝心なことは語られていないようだが…。


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[ 2023年11月18日 07:56 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(2)
海上ブイは? 反スパイ法は?
APEC会議のついでに中共皇帝と会談しようとしたら、岸田首相は事前に
尖閣諸島沖合の海上ブイを撤去しろとは言えないのだろう。
アステラス製薬の社員が中共の"反スパイ法"で裁判所から懲役12年を
くらっても抗議すらしないのだろう。
だからこそ、岸田首相と自・公政権を支持できない。
[ 2023/11/18 13:37 ] [ 編集 ]
岸田首相の役割は、政府と与党のスポークスマンだから、
最大公約数的発言しかできない。バイデンは似たキャラだから
ウマが合うようだ。

まだ余裕があって、追い込まれていないとノーテンキ。
次の政局は危なそうだから、次の候補が動き出した。
経済界からも圧力がかかるだろう。



[ 2023/11/18 16:13 ] [ 編集 ]
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