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韓国・現代自と起亜、米のEV需要好調を予想

韓国の現代自動車と傘下の起亜の上級幹部らは、17日のロサンゼルス自動車ショー開催前にロイターに対し、米国で電気自動車(EV)の堅調な需要を予想していると述べた。

両社のコメントとは対照的に、米国の業界ではインフレと金利上昇によりEV販売ブームにブレーキがかかると懸念されている。米テスラ、フォード・モーターなど大手EVメーカーは、景気を巡る懸念からEV関連の生産力増強計画を延期した。

現代自動車のグローバル最高執行責任者(COO)、ホセ・ムニョス氏は「電池式EVに対し依然として非常に強気だ」とし、同社のEV販売台数は前年比で倍増していると付け加えた。またジョージア州サバンナの電池工場への投資も進んでおり、計画通りどころか加速していると強調した。

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起亜アメリカのスティーブン・センターCOOは「外部環境にもかかわらず当社は有機的な成長を続けている。減速するとはみていない」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/530c83b92bc7367464425d6262572fd4e7b7672e

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今年世界80カ国で登録された電気自動車(EV)とハイブリッド車(HEV)の規模が約1377万台になるとする見通しが出された。上半期に予測した台数より100万台以上減少した。成長率も36.4%から30.6%に下方修正された。業界では、成長率の鈍化は来年まで続くとみている。市場調査機関のSNEリサーチは16日、こうした予想値を出し、来年も成長率は20%前後となり、以前より低調な成長を示すことを明らかにした。

EV市場の成長鈍化は、景気低迷によって消費者が高価なEVの価格に負担が強まり、補助金の縮小や充電インフラの不足問題などが加わり、消費心理が萎縮したためだ。また、コロナ禍でのEVの供給難による待機需要が高まった効果が今年に入り弱まり、成長率を鈍化させたとSNEリサーチは分析している。


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[ 2023年11月21日 08:06 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(4)
後には引けない韓国EV勢
実際のところ、韓国自動車産業はEVにオール・インしているので、
減産はあるだろうが、造らないという選択肢がもはや無い。
また、韓国EVがこれまで米国市場でうなぎ上りに増えてきたので、
即座に米国市場がスローダウンすることはないとの判断だろう。

目ざとい人たちは、トヨタの動向を伺っているはずである。
[ 2023/11/21 11:57 ] [ 編集 ]
韓国のBEVには米国の支援金は支払われ無いのでは?
現在米国では他国のBEVに対しては支援金を出さない方針であると聞いたが、韓国は自国から現代、起亜に対する支援金を出すつもりなのか?
[ 2023/11/21 13:47 ] [ 編集 ]
米のディーラーではEVの在庫は100日位とのネタがつべの動画で語られているけど
各国でEVからハイブリッドへというのが主流らしいという動画しかないのだけど
排出権取引の収入で黒が保てる間は持つという経営戦略?
[ 2023/11/25 11:16 ] [ 編集 ]
韓国のEVは都市交通がターゲットでしょう。
ねらう市場の範囲が狭く見える。

トヨタがクラウンにも採用した電動4WD、ハイブリッドを
採用したランドクルーザーなど、自動車でも電力の使い方は
目的とやり方はいろいろある。
[ 2023/11/25 15:16 ] [ 編集 ]
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