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サムスン電子と現代・起亜自、4-6月に過去最高益!!

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サムスン電子と現代・起亜自動車は27日、第2四半期(4-6月)の業績を発表し、世界的な不況の中で、いずれも過去最高益を記録した。両社は迅速で弾力的な危機対応能力を発揮した格好だ。

サムスン電子の第2四半期決算は、売上高が20.2%増の47兆5969億ウォン(約3兆2800億円)、営業利益が前年同月比79.2%増の6兆7241億ウォン(約4640億円)だった。営業利益は第1四半期を14.9%上回り、過去最高益を更新した。四半期ベースで営業利益が6兆ウォンを超えたのは初めてだ。

携帯電話部門(IT・モバイル部門)の営業利益が全体の62%を占めた。米市場調査会社SAによると、サムスン電子は第2四半期に全世界でスマートフォンを5050万台販売し、シェア34.6%で世界首位を守った。ライバルの米アップルのスマートフォン販売台数は2600万台(シェア17.8%)にとどまり、サムスンはアップルに「ダブルスコア」で完勝した。

起亜自動車も同グループの現代自動車に続き、過去最高益を記録した。現代・起亜自の合計で、売上高が前年同期比8.9%増の34兆4911億ウォン(約2兆3800億円)、営業利益が17.8%増の3兆7214億ウォン(約2600億円)だった。欧州財政危機が世界に拡大し、自動車販売が伸び悩む中、現代・起亜自は今年上半期に10%の販売増を達成した。不景気時に人気の燃費が高い小型車を投入したことが奏功した。

産業研究院のチョ・チョル主力産業チーム長は「現代自動車が欧州市場を攻略するために投入した準中型車i30は、開発から販売まで1年半しかかからなかった。ライバルの新車開発期間が3年以上かかるのに比べ、スピードで圧勝した」と分析した。

(朝鮮日報)



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[ 2012年07月28日 14:03 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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