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盲目的平和主義は戦前の裏返しか 朝日新聞が慣れ親しんだ報道手法

僧侶で作家の瀬戸内寂聴氏は6月18日、国会前の集会で安全保障法制に反対する演説を行った。朝日新聞は翌19日朝刊で、これを2ページも使って取り上げている。1面では、瀬戸内氏の「1922年生まれの私は、いかに戦争がひどくて大変か身に染みて感じた。戦争にいい戦争は絶対にない。すべて人殺しです」という演説を載せた。

38面でも、瀬戸内氏が「すぐ後ろに軍靴の音が聞こえるような危険な感じがある。(首相の)安倍さんのやり方は、憲法9条を壊して、戦争のできる国にしようとしている」と記者団に語ったことを紹介している。瀬戸内氏が述べていることは、本当に正しいのであろうか。まず、「戦争にいい戦争はない」という主張は明らかに誤りである。 例えば、侵略されたときに、侵略してきた敵と戦ってはいけないのだろうか。そうだとすれば、侵略されたら、必ず降伏しなければならないことになる。

第2次世界大戦後、日本は戦争をしていないが、アジアの多くの地域は戦争に巻き込まれた。 朝鮮戦争は1950年6月、北朝鮮が38度線を越えて突然南進したことで始まった。この侵略に対して、米国と韓国軍中心の国連軍が反撃し、53年7月、ようやく休戦となった。国連軍が負けていれば、朝鮮半島全体が共産化していた。共産主義隆盛の時代、日本の安全は相当脅かされていただろう。

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実際、国連軍は一時、釜山にまで追い詰められ、朝鮮半島から追い出されそうな窮地に陥っている。戦後日本の平和は、米韓だけでなく、多くの国々が参加した国連軍の犠牲によっても、守られたのだということを、日本人ははっきりと認識すべきである。また、瀬戸内氏は、あたかも日本が軍靴の音を響かせ、戦争に乗り出すようなことを言っているが、軍靴の音をとどろかせているのは、9月3日に北京で大軍事パレードを行った中国の方である。安倍晋三首相はそれに懸命に対応しているに過ぎない。

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中国は経済成長の成果を、人民解放軍の軍備増強に投入し、「富国強兵」路線を驀進(ばくしん)してきた。その間、日本は逆に防衛予算を削減し続けてきたのである。 侵略国家の野望を防ぐには、自国を守り抜く準備と覚悟がなければできない。いわゆる「戦争ができない国」こそ、侵略国家にとって絶好のカモである。瀬戸内氏を大きく取り上げる朝日新聞の、感情的かつ情緒的と思える戦争観・平和観は、現実に目をふさいだ「盲目的平和主義」と言うべきものではないのか。 これは先の戦争中の盲目的軍国主義の裏返しであり、戦争を煽った朝日新聞にとっては、極めて慣れ親しんだ報道手法であるといえる。
ZAKZAK 酒井信彦
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151119/dms1511191550002-n1.htm

【管理人コメント】
もともとは政治と報道はつながりがあったわけで、今もその名残はあるだろう。
朝日新聞の隠ぺい工作には、必ず政治家が絡んでいる。単独でこれほど広く広まらない。

韓国政府が朝日新聞社に贈呈品を送付したりしているわけで、つながりが無ければ、大きな隠蔽は無理だ。
すべて処罰しなければ、本来は解決し無いのだが…。。。




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[ 2015年11月19日 19:01 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(1)
元からマスゴミはアカ(共産主義者)の吹き溜まり

戦前も、コミンテルンの指示に従い
日本を破滅させる為に反米・対米開戦へと誘導した
(朝日には、ソ連のスパイ「ゾルゲ事件の尾崎秀実」が在籍)

__________________________
第六回コミンテルン大会においてソ連のスターリンが「敗戦革命」を指示
             ↓
(1) 自国政府の敗北を助成すること。
(2) 帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめること。
(3) 戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること。
__________________________

朝日新聞の尾崎秀実らは、日本の「敗戦革命」を目的に
日本の敗戦が確実な「対米戦争」を扇動し"スターリンの指示"の通りに日本を破滅へと追いやった
(当時、尾崎秀実は近衛内閣の重要な政策参謀でもあった)

ゾルゲ事件と大東亜戦争(1)
http://www.jiyuushikan.org/rekishi/rekishi134.html
 

[ 2015/11/20 01:17 ] [ 編集 ]
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