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円安と株高の連鎖、追加緩和観測が背景に!

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28日の東京株式市場は今年の高値を更新し、2007年12月以来約6年ぶりの水準を回復した。円相場が約半年ぶりの安値圏となる1ドル=102円台前半を中心に取引され、輸出企業の業績が上振れするとの思惑が株価を押し上げた。日銀が来春にも追加の金融緩和に動くとの観測を背景に円が売られ、円安と株高の連鎖につながっている。

午後5時現在の円相場は、前日比50銭円安ドル高の1ドル=102円17~19銭。ユーロは69銭円安ユーロ高の1ユーロ=138円73~77銭。

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市場に大量のお金を流す量的金融緩和は、円安要因として働く。日銀の黒田総裁は21日、「2%の物価安定の実現を目指し、リスクが現れれば躊躇(ちゅうちょ)することなく政策を調整する」と追加の金融緩和に言及した。

実際、市場では「日銀の物価目標は高い」(SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト)として、追加の金融緩和観測が高まっている。その時期についても「消費税増税の影響で景気減速が予測される来年4月前後の可能性がある」(大和総研の熊谷亮丸(みつまる)チーフエコノミスト)との見方が広がる。一方、景気回復から米国では金融緩和の縮小が市場で意識されていることも円安圧力を高めている。

http://biz-journal.jp/sankeibiz/?page=fbi20131128017



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[ 2013年11月29日 21:08 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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