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現代・起亜自、ドイツ品質調査で1位と4位

現代起亜(ヒョンデ・ギア)自動車が、ドイツの品質調査でそれぞれ1位と4位につき、海外で競争力を認められた。

18日、ドイツ自動車専門誌「アウトビルト」が発表した「2016の品質調査」によると、評価対象20ブランドのうち、現代自動車は日本のマツダと首位タイ、起亜自動車は日本のトヨタと4位タイについた。現代自は昨年は3位、起亜自は首位だった。

3位はミニ、6位はボルボ、7位タイはベンツとオペル、9位は日産、10位タイはアウディとBMW、ダチアだった。ディーゼルゲートの議論で世界をおお騒がせたフォルクスワーゲンは、昨年の18位から19位タイに下がり、スコダと共に最下位となった。

アウトビルトによる品質調査は、ドイツで販売している自動車ブランドの品質満足度や10万キロの耐久性評価、リコール現状、顧客苦情、定期検査の結果などをまとめて評価する。
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/805832/1

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【管理人 補足記事&コメント】
米国ミシガン州デトロイト:2016年6月22日— J.D. パワーが発表した2016年米国自動車初期品質調査SM(Initial Quality Study、略称IQS)で、今年の新車の初期品質は昨年の倍の6%改善し、2009年以降で最大の改善幅となったことが明らかになった。今年で30年目を迎えた本調査は、車両購入後90日間での新車の品質を調べるものである。初期品質は、100台当たりの不具合指摘件数(PP100)として算出され、数値が小さいほど不具合指摘件数が少なく品質が良いことを示す。

今年の調査では、新車の初期品質は8カテゴリー(外装、走行性能、装備品/コントロール/ディスプレイ、オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーション(ACEN)、シート、空調、内装、エンジン/トランスミッション)すべてで改善した。また、当調査の対象となった33ブランドのうち21ブランドで初期品質は改善し、1ブランドでは昨年と同水準だった。

J.D. パワーの米国オートモーティブ品質部門バイス・プレジデントのレネ・ステファンズは「自動車メーカーは今、これまでで最も品質の高い製品を製造している。過去数年間にわたる当社のデータを見ると、自動車メーカーは顧客の声に耳を傾け、問題となっている箇所を特定し、継続的な改善に重点的に取り組んでいることが明らかである。不具合の原因とされている先進技術を含む、機能や技術が新たに加わってはいるが、総合的な初期品質は向上し続けている」と述べている。

顧客が新車に対して経験する不具合の件数と、次の車の買い替えやリースする際の決定には直接的な相関関係がある。買い替えの際に同じブランドを選ぶ割合の低下は小さくたいしたことがないように見えるが、シェアが1%低下するだけで、自動車メーカーは何百万ドルもの売り上げを失うことになると言われる。

起亜自動車は昨年、セダン「オプティマ」やハッチバックの「ソウル」、SUV「スポーテージ」、高級セダン「カデンツァ」の機械系統やスタイリング、フィット&フィニッシュ(ボディ各部の接合)に大幅な改善がみられたとして、「非高級車ブランド」部門で首位になっていた。また、同系列でプラットフォームやデザインセンター、部品その他を共有する現代自動車よりも、高い評価を得ている。

とはいえ、アメリカ自動車販売台数では、今年1-11月までに、トヨタ・ホンダ・日産だけで、500万台を超える。
現代自は70万台、起亜自が60万台である。スバルが55万台で、マツダが27万台であるから、スバルとマツダで、現代自の販売台数を上回ることになるが…。。。品質と車の売り上げ台数は関係がないとは言わないが、企業体質と販売戦略のほうが重要なのだろう~。




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[ 2016年12月19日 11:06 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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