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中国人の成長を見守ってきた、日本の大衆車

中国メディア・今日頭条は21日「どんなに日本が嫌いでも事実は事実 これらの日本の大衆車が、中国人の成長に寄り添ってきた」とする記事を掲載した。1990年代後半から現在に至るまで目覚ましい発展を遂げてきた中国ではあるが、その傍らには常に日系メーカーの大衆車が存在し続けてきた、と記事は紹介している。

記事は「どんなに日本という国が嫌いであっても、自動車の分野において避けて通りようのない事実がある。それは、中国人がみな豊かでなかった時代において、真っ先に大衆を自動車に触れさせてくれた国が日本だということだ。中国の自動車ブランドの成長過程においても、日本の技術を非常に多く利用してきたという事実があるのだ」としたうえで、90年代以降中国の大衆に親しまれてきた日系の4車種を紹介している。

まずは、スズキのアルト。この車は記事曰く中国で自動車を買うことが「村の一大事」だったという1995年に登場したもので、安い価格と当時では画期的な分割ローンでの購入が可能だったことから、中国におけるモータリゼーションの到来を後押しした車種であると評した。

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次はホンダのフィットだ。アルトに比べれば比較的新しい車種に思え、中国に搭乗したのも2003年と今世紀に入ってからだ。しかしすでに間もなく15年の歴史を持つというから時代の流れは速い。記事は「優れたドライブフィーリングと空間設計により、中国の市民が走る楽しみを味わい始めた車である」としている。

続いては、トヨタの小型セダン・ヴィオスである。トヨタが初めて中国で現地生産を導入した車種で、2002年に発売された。記事によれば、中国人は特に「お尻」のあるセダンタイプの自動車が好きであり、その経済性と空間性も相まって発売開始から程なく良好な販売数を記録するようになったと解説した。
http://news.searchina.net/

【管理人 補足記事&コメント】
Concept One の紹介ですが、全長約2.5m、全幅約1.3m、全高約1.6mというコンパクトさにも関わらず、運転席に乗ると意外とゆったりしている。というのも、足下はブレーキペダルのみで、ハンドル周りにアクセルレバーを配したことで、室内空間を広く取ることができたのだ。ペダルはブレーキしかないので、高齢者でも踏み違えることはなく安心だ。エアコンはオプションだが、電動コンプレッサー式の本格的なエアコンを用意している。小型EV向けのエアコンはこれまでなかったので、大手メーカーと共同で開発した。

前輪のホイールにモーターを内蔵したFFインホイールモーターで、高効率かつ応答性の高い走りを実現。実際に試乗してみると、加速もよく、軽快に走れる。ブレーキを踏むと、回生装置が作動し、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収するので、バッテリー消費を抑えられる。バッテリーは着脱可能なカセット方式で、4個を直列でつなぐ。フル充電で航続距離は約150km(JC08モード)、エアコン稼働時では約100km走る。ガソリンで換算すると、燃費は1リッター当たり約100kmと、環境に優しい省エネタイプである。

Concept Oneにはもう一つ、すごい特技がある。なんと水に浮き、しかも水上を移動できるのだ。ドアなどから一切水が入らないような設計で、タイヤホイールがスクリュー状になっており、水を吸い込んで、後ろに吐き出すことで水上を前進できる。ドアも窓にエアコンまで装備できるのは素晴らしい。2年ほど予定が送れてたが、2017年の秋にタイでの発売が決定した。100万円以下。日本では走れないのか…。




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[ 2017年08月24日 11:47 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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