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気が遠くなる手作業での除染に環境副大臣も思わず「大変だ、これ」

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「大変だ、これ」

先月6日、井上信治環境副大臣が除染現場の視察のため福島県飯舘村と川俣町山木屋地区を訪れた。除染が進められている住宅の裏手の林の斜面で作業をする作業員を見ながら、井上副大臣がそうつぶやいた。

林の中は落ち葉が積もっており、堆積した落ち葉を約10センチほど取り除いてから除染を始めるという。事故から3年ともなれば、落ち葉の堆積物もかなりの量になる。

井上副大臣は「やっていて分かるものなんですか」と訪ねると担当の職員は「だいたいの目安ですが根っこの部分が見えるまで取り除きます」と答えた。

さらに林の中は木やツルなどがあって機材などが通れない場所もあるため、取り除いたものを手作業で搬出する。途方もない作業の一つ一つを見ながら井上副大臣は驚いた様子で職員に質問を重ねていた。

住宅の除染は調査や下準備などを含め1軒につき2週間から1カ月ほどかかる。1チーム15人ほどで、村内全部で約千人が作業をしているという。住宅の状況によってかかる時期もまちまちだ。

井上副大臣は除染作業を見終えて帰る際に、「(除染ではなく)その分補償してもらいたいという気持ちも分かるね」と話していた。

原発事故以降、放射能、セシウム、除染、廃炉などこれまでに聞き慣れない言葉が新たに日常に加わった。放射能やセシウムなどは正しい理解も深まっているのかもしれないが、除染や廃炉などはまるで魔法の言葉のように使われているのではないかと思うこともある。

とくに除染は除染さえすればなんとかなるというような雰囲気もなくはない。

井上副大臣が驚いていたように飯舘村や福島県内で行われている除染作業を間近で見ると、その途方もなさに驚く人も多い。

現在、除染が進められている二枚橋地区は福島市から車で来る際の飯舘の玄関になる地域だ。田んぼや畑のあったところにはたくさんのクレーンやパワーショベルなどが作業を続けている。作業員も道路の脇を掃いたり、瓦を吹いたり、細かい部分の作業を行っている。

環境省が見直した村の除染工程では、全20行政区のうち、平成26年度末までに帰還困難区域の村内長泥行政区を除く19行政区で宅地の除染を実施するとしている。

環境省によると、10月末までの実施率は宅地は6%、農地は2%だった。村の宅地約1700世帯、農地約2200万平方メートルが対象となっている。

避難から3回目の冬を迎えるが、飯舘村の様子は冬になっても変わらない。頻繁に村を訪れているとその変化のなさがよく分かる。山々の色は季節によって変わるが、田んぼや畑は耕されることもなく作物が作られることもなくただ荒れた土地が広がっている。そして道を歩く人の姿はない。飯舘の四季折々の自然を感じられたのも作物の恵みがあったからなのだと改めて感じた。

自然豊かな飯舘の風景の代わりに原発事故以降飯舘の中で象徴的な光景は除染作業だ。

住民の中には「いつ終わるか分からないならやらないでその分を補償してほしい」と話す人もいる。一方で「やってみなくては分からない」と話す人もおり、意見は分かれている。除染の結果も分からず、除染した先、住民が戻るとも分からない。

日に日に寒くなり、飯舘村でも初雪が降った。少しすれば飯舘の雪も深くなり、雪が積もる。環境省によると、積雪量などによるが、基本的には雪の際には作業は行わないという。

手抜き除染や簡素化などの問題が浮き彫りになっている中で、除染は魔法でも伝家の宝刀でもなく人がやっていることだということを忘れてはいけない。(大渡美咲)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131215/trd13121507000001-n1.htm

おいおい…。

予想してなかったのか?

山などを除染するのは無理…。



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[ 2013年12月15日 11:47 ] カテゴリ:東日本大震災 | TB(0) | CM(0)
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