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サムスン販売再開の新型スマホが爆発、原因は外部衝撃

サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の販売再開後の新製品でもバッテリーが爆発したとの指摘について、同社が調査を行った結果、製品の欠陥ではなく、外部衝撃が原因だったことが2日までに判明した。 同社関係者は「客観的な調査を行うため、世界的な製品認証企業であるスイスSGSと共同で分析を行った。X線、CTスキャンなどを使った分析の結果、外部衝撃による損傷が原因と確認された」と説明した。SGS側も同じ内容の調査結果を発表した。

今回の問題は1日にインターネット上でユーザーが「ノート7の新製品も爆発した」という書き込みと共に、バッテリー部分が溶け、ケースが黒く焼けた製品の写真を公開したことが発端だった。投稿は急速に拡散した。サムスン電子は2日午後、該当ユーザーから問題の製品を受け取り、爆発原因を調べた。関係者は「問題を指摘した消費者が調査結果を受け入れない場合、外部の認証機関による再検証を行う用意もある」とした。

「ノート7」は販売が再開された1-2日に3万台以上が売れ、リコールの悪影響を脱しつつある。1日には2万1000台、2日には1万台以上が売れた。サムスン電子は8月31日から1カ月間、同モデルの販売を中断し、製品の交換に応じていた。 通信業界関係者は「国内市場で1日に1万台以上売れれば大ヒットとされる。ノート7が2日間に3万台以上売れたことは、リコールにもかかわらず、消費者の信頼が依然高いことを示している」と指摘した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/03/2016100300558.html

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【管理人 補足記事&コメント】
Xiaomiが、同社のスマートフォンが中国国内で爆発する事故が9月に2件起きたのを受け、第三者機関に調査を依頼したことが明らかになった。台湾DigiTimesが、台湾Central News Agency (CNA)が報じたとして伝えるところによると、9月5日中国の西安で、6.44インチの「Xiaomi Mi Max」が、付属の充電器で充電中に爆発する事故が発生したという。2件目の事故は、9月9日に起きており、ユーザーが「Xiaomi Mi 4C」をパンツの後ろポケットに入れていたところ、爆発した。ユーザーはどこかにぶつかった拍子に爆発したと説明しており、「Xiaomi Mi 4C」はXiaomiの公式Webサイトで購入したと述べている。

これについてXiaomiは、調査は行っているものの、2件の事故はあくまで不運な偶然が重なったためであり、すでに賠償金は支払ったという。さらに、インドでも7月に、Xiaomi Mi4iが充電中に爆発する事故が起きている。Xiaomiの場合、爆発が報じられている件数がSamsungのGalaxy Note 7と比べはるかに少なく、また爆発しているモデルも一定機種に集中していないことから、リコールにまで発展する可能性は低いが、放置するのは賢明ではないとの判断から、今回の調査に踏み切った様だ。

一方、iPhone7で問題が発生してしる。それは新品で購入し届いた箱を開けると、iPhone7の箱が変形し破裂したiPhone7があったという。輸送衝撃が原因なのだろう…。最近、モバイルバッテリーからの発火や発煙事故が増加し、この1年で100件近い事故が発生しているとNHKが報じている。リチウムイオンバッテリーは、多くのエネルギーを蓄えられる性能を持つ一方で、衝撃に弱く、熱がこもりやすいという弱点があります。そのため、落下などによる強い衝撃で破裂や発火する危険性があり、取り扱いには注意が必要だ。

モバイルバッテリーは、使用中や充電中に熱くなる。熱がこもらないよう工夫し、直射日光が当たる場所や暖房機器の近くなどに放置しないように注意する必要がある。




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[ 2016年10月03日 11:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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