韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  日本政治 >  時代錯誤な内容が多い自民党憲法改正案?!

時代錯誤な内容が多い自民党憲法改正案?!

2013-05-09-abe-1.jpg

今月行われる参議院議員選挙では、憲法改正が最大の争点の一つとなっているが、自民党の憲法改正案には、軍隊の保有を禁止する憲法第9条の改正のほかにも、首相の靖国神社参拝の合法化など、時代錯誤な内容が多く含まれているとして、批判する声が出ている。現行憲法は天皇を「日本国の象徴および日本国民統合の象徴」と規定しているが、改正案では「日本国の元首」に変えるとしている。

また、現行憲法は天皇に対しても憲法を順守する義務があるとしているが、改正案ではこの部分が削除された。

天皇の任務について現行憲法は、外国の大使や公使の接受などに限定し、内閣の助言と承認を得ることになっているが、改正案では「内閣の進言を必要とする」とし、任務の範囲を拡大している。改正案でも天皇が実質的な権限を持つことになっているわけではない。しかし、公明党の大口善徳議員は朝日新聞とのインタビューで「国政に関する権限を天皇に付与するかのような印象を与えており、国民主権に逆行する恐れがある」との懸念を示した。

スポンサードリンク


改正案にはまた、首相の靖国神社参拝を合法化する内容も盛り込まれている。現行憲法は「国およびその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と定めている。このため、首相や閣僚の靖国神社参拝に対し、政教分離の原則に反すると批判する声が出ている。

そこで、首相や閣僚は「個人的な参拝」と強調し、政教分離の原則には抵触しないと主張している。だが改正案では「社会的な儀礼、習俗的な行為の範囲を逸脱しない宗教的活動は制限しない」という文言が追加されている。

朝日新聞は「首相の靖国神社参拝が憲法違反だとする批判を避けるのが目的だ」との見方を示した。

このほか、改正案は「国家は国民と協力し、領土や領海、領空を保全し、その資源を確保しなければならない」と規定している。これについて、民主党の小川敏夫・元法相は「解釈によっては、徴兵制度につながりかねない」と批判している。

(朝鮮日報)


今回行われるのは”参議院議員選挙”です。 従って上記記事の意味が私にはわかりません。

日本においては、単純にねじれを無くす選挙であり、各政党が国民に訴える内容が薄い事が残念です。



関連記事

[ 2013年07月06日 10:47 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(1)
記事を書いたのは反日シンパの 車学峰特派員。
若い人のようだが、本人の視野が狭いのじゃなくて
朝鮮日報という商業紙の方針に忠実なだけでしょう。
日本が憲法を改正したら韓国には都合が悪いのか?
民主党の凋落分析などやっているのだろうか?
[ 2013/07/06 12:56 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp