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中国人観光客15万人、国慶節連休に韓国で3600億ウォン支出!

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大型スーパーやアウトレットでも中国人観光客による特殊が生じている。韓国観光公社によると、中国最大の国慶節連休(1-7日)に約15万人の中国人観光客が韓国を訪問する見込みだ。これは前年比64.5%増。5年前、国慶節の観光客はわずか2万人だった。

文化体育観光部によると、昨年の外国人観光客のうち中国人の支出が平均254ドル(238万6000ウォン)で最も多かった(航空・宿泊費含む)。平均(1529.5ドル、169万3000ウォン)より30%以上多い。昨年と同じほど支出するとしても、今回の国慶節連休に韓国を訪問する中国人観光客の支出額は3580億ウォンと推定される。2011年まで中国人観光客の支出額は中東・ロシアの観光客を下回っていた。

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ロッテマートがソウル駅店の今年の売上高を分析した結果、前年同期比で中国人に対する売上高は57%増えた。一方、日本観光客は30%減少した。ソウル駅店はロッテマート全体の外国人観光客に対する売上高の85%を占めるほど、多くの中国人・日本人が訪れるところだ。ロッテマートの関係者は「円安が長期化し、観光客数、購買力ともに中国人が日本人を上回った」と説明した。

実際、ロッテマートの場合、中国人と日本人を合わせた「外国人売上高」のうち、中国人の構成比は2011年の17.4%から2012年は28.4%、今年は41.8%と急速に増えている。購入額も今年4月に初めて中国人観光客が日本人観光客を上回った。

イーマートの場合、今年148店舗全体の売上高は前年比0.9%増にとどまったが、中国人観光客が多いイーマート済州店・新済州店の売上高は5.6%増えた。イーマートの関係者は「月2回の義務休業で委縮した営業環境で、中国人が売り上げを支えている」と話した。

中国人観光客の購買力はソウル周辺のアウトレットにまで広がっている。「坡州プレミアムアウレット」の場合、今年1-8月に約13万6000人の外国人観光客が訪問したが、うち中国人観光客が4万5200人で最も多かった。

これを受け、大型スーパーは「チャイニーズマーケティング」を強化している。ロッテマートは外国人クーポンを持参した客に年末まで人気商品9品目を最大30%割引することにした。国慶節連休中、全国12店で10万ウォン以上を購入する外国人観光客に人気菓子などの記念品も贈呈する。

ロッテマートは先月、大型スーパーでは初めて、外国人がクレジットカードで決済する際の適用為替レートを確定するDCCサービスを導入した。決済時点とカード会社が請求する時点が異なるため、その間のレート変動で決済額に差が生じる不便を減らすためだ。

ロッテマートのパク・ユンソン顧客本部長は「中国人観光客が最高のサービスを受けられるよう、さまざまなマーケティング活動を準備している」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/697/176697.html?servcode=A00§code=A30



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[ 2013年10月01日 19:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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