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戦後70年の歩み「誇りに思う」 首相が講演 今後の国際貢献も強調

安倍晋三首相は9日、都内のシンポジウムで講演し、戦後70年の日本の歩みについて「誇りに思う」と振り返った上で、「新しい世界のビジョンの創造と実現のために指導的役割を果たしていきたい」と述べ、今後も積極的に国際貢献に取り組む決意を示した。

首相は日本の戦後に関し「先の大戦の痛切な反省の上に立ち、一貫して平和国家として歩んできた。奇跡といわれた経済発展を成し遂げ、独立を遂げた多くのアジア諸国のモデルになった」と語った。政府開発援助(ODA)や国連平和維持活動(PKO)による国際貢献を続けてきたことも強調した。

その上で、「21世紀をどのような世紀にしていくのか、ビジョンを持たなければならない。世界の形はどんどん変わっていくが、それはルールに基づき形成されるべきだ」と述べ、「自由主義的な国際秩序」が重要だと訴えた。

シンポジウムは、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が主催した。戦後70年の首相談話発表を控え、首相が日本の歩みを総括するとあって関係者の注目を集めた。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150709/plt1507090021-n1.html

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【管理人コメント】

談話も同じ言葉を言うのだろうか?
まぁ~恐らくは無難に終わらせるのだろうと考えると、談話は必要が無い気がするが…。

今の安倍総理は、アベノミクス戦略を発動した当時の姿ではない。何か思い悩むことが多いのだろう。多少強引でも説得力ある発言と行動にひかれてきたが、最近は韓国の扱いにおいても毅然とした対応ではなく、お友達になれと言わんばかりでは、そろそろ限界が近づいたともいえる。

日本と言う国が朝鮮に対して行った事実は、私は侵略ではないと言い切るだろう。侵略の定義が無いというが、領土を広げる行為は侵略である。ただし、無条件降伏は違う。戦争していないで手を上げて、降参したわけである。朝鮮半島については侵略では無い。

憲法における文言の説明は、憲法学者ではない。政府が決めるべきことである。憲法における文言の説明は憲法用語説明文書として、合わせて日本国憲法とするべきである。システムであるから、政府が決めるべきものである。当然そこに使う文言の説明を記すのは当たり前である。

人によって考え方が変わるシステムでは困る。それを作るのは政府の役目であることをしっかりと認識している政府でないと、政府本来の仕事ができていない事になる。政府の仕事は、税金を集め使い方を決める以外に、憲法の見直しと改変がある。それと外交であるから、政府がなすべきことは決まっているのだから、不明な部分は学者では無く、自分たちで定義するべきことである。

文言の使い方を憲法学者に聞くのはもちろん必要だろう。人によってとらえ方や考え方が変わらない様にすることである。
安倍談話には期待はできなくなりつつあるが、まだ時間はある。自国民へのアピールとして”素晴らしい一言”を期待する。




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[ 2015年07月10日 14:32 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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