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海上自衛隊に劣る「兵士の能力」・・・中国海軍は人材不足

中国メディアの参考消息は1日、香港メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を引用し、中国人民解放軍では人材不足が深刻化していると伝え、「中国海軍が海上自衛隊に追い付くには最低でも10年はかかる」と論じたことを紹介した。記事は、中国海軍は艦艇や兵器の建造を進め、急速に軍備を拡張しているとする一方、中国人民解放軍は「古くさい訓練方法や人材の抜擢(ばってき)方法を改めない限り、多くの問題に直面することになるだろう」と論じた。

続けてカナダの「漢和ディフェンスレビュー」の報道を引用し、中国は2016年までに少なくとも12隻の「052D型」駆逐艦と22隻の「052A型」駆逐艦を保有する見通しだと伝え、2隻の空母を含め、さらに多くの先進的な軍艦を建造する計画だと報じた。一方で、マカオ在住の軍事専門家である黄東氏の話として、「中国国内の海軍学校では外洋海軍の保有に向けた訓練ができない状況」であるにもかかわらず、米国を始めとする西側諸国は中国と軍事面の交流を行いたがらない」と指摘。

さらに、米国はインドやベトナムなど中国以外のアジアの国と海軍の共同訓練を行い、中国のぼっ興とのバランスを取ろうとしていると主張。中国は何が何でも自国の海軍の人材を育成する必要があると指摘し、「下手をすれば人材育成には他国より長い時間が必要となるだろう」と危機感を示した。また記事は、中国人民解放軍の兵士は訓練が不足しており、日本の海上自衛隊と比較すると、軍艦などのハード面の能力の差に比べて、兵士としての能力は大きく劣っているとし、「中国海軍が海上自衛隊に匹敵する能力を持つにはあと10年はかかる」と論じた。
サーチナ (編集担当:村山健二)
http://news.searchina.net/id/1583945?page=1

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【管理人 補足記事&コメント】

一方で中央日報は、韓国海軍は潜水艦司令部を2月に創設したと報じている。2020年までにミサイル垂直発射管を持つ3000トン級潜水艦を配備する方針。潜水艦戦力を大幅に増強することで、北朝鮮に対する抑止力を高める狙いがあるという。しかし、潜水艦の乗員が不足している。2014年における韓国海軍の潜水艦の乗員は多くが他部署からの配置替えや予備役でまかなわれており、その大部分は推進機関などの任務のきつい部署を担当させられているという。

韓国海軍は2015年に潜水艦の乗員の待遇改善のため15億1000万ウォン(約1億6600万円)の予算を投じることを計画したが、財政上の問題や手当金に関する規定などから全額カットされた。2016年度も17億ウォン(約1億8700万円)の予算を計上したが、承認されるかはいまだ不透明なままとなっており、人材不足が解消される目途は立っていない。韓国にしても中国にしても軍備の老朽化も問題であり、人員不足や能力不足が問題視されているだけに、日本の定期点検がしっかりなされた軍備には到底かなわないだろうし、自衛隊の訓練も自国災害の対応を含めて、厳しい教育を受けている。

軍備と訓練された人材が何より日本を救う事になる。
中国や韓国は自分のための汚職ばかりがはびこる様では、国の安全など二の次だろう。
 




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[ 2015年08月04日 19:06 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(1)
兵器だけ
 兵器だけを揃えても、操作するのは熟練した兵士で、戦術は訓練された指揮官で無ければ無理、戦略は大局を見極める力のある司令官で戦には、勝たないが、負けないを出来る司令官を育成してこそ軍備が役立つ。
 韓国軍の場合、兵器は欠陥品ばかりでは熟練の兵士は育たない、優秀な指揮官も育つはずがない、信頼できる兵器、兵装を供給するのは国の最低の義務、責任だと思う。
 準戦時体制の韓国での体たらくは、呆れて物が言えない、こんな韓国を日本国自衛隊は支援に行かないし、一兵たりとも韓国の土地で血を流す事はあり得ない。
[ 2015/08/04 19:46 ] [ 編集 ]
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