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韓国タイヤ、米テスラの「モデル3」に搭載

米電気車メーカーであるテスラが3月に公開した「モデル3」に、韓国タイヤの製品が搭載される見通しだ。

12日、自動車業界によると、テスラはモデル3に搭載するタイヤの供給メーカーとして韓国タイヤを選んだ。テスラは、グローバルメーカー各社からタイヤのサンプルを受け取ってテストを行った後、韓国タイヤを選んだ。韓国タイヤは、米ロサンゼルスにあるテスラ本社を訪れ、新車用タイヤ(OE)の供給契約を交わしたという。電気車専用タイヤは一般タイヤに比べて、軽くて回転抵抗が低く、相当な実力が求められる製品だ。

テスラに納入するタイヤは、今年上半期に完成予定の韓国タイヤの米テネシー工場で生産することが有力となっている。
モデル3にはタイヤのほか、多くの国産部品が搭載される。自動車部品メーカー「ハンオンシステム」は熱管理システムモジュールを、LGディスプレイは車の前の座席の中央に設置する15インチタッチスクリーンをモデル3に供給することになる。
一方11日、テスラのアジア太平洋地域総括代表などの経営陣は、環境部交通環境課を訪れ、電気車認証手続きや補助金支援現状について問い合わせたという。テスラは昨年、韓国に有限会社を設立して国内法人登録を済ませたが、今のところ、実際の事務所はない。
東亜日報
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/534041/1

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【管理人 補足記事&コメント】
2010年1月7日、テスラ・モーターズとパナソニックは共同で電気自動車用の次世代バッテリーを開発すると発表した。テスラ・モーターズの最新型のバッテリーパックに、パナソニックのリチウム・イオン・バッテリーを採用している。2010年5月20日、テスラ・モーターズはトヨタ自動車と電気自動車の分野における共同開発を行う業務提携契約を結ぶことを発表し、現在は使われていないカリフォルニア州のNUMMIの工場を利用し、数千人の雇用を生み出すことが期待されている。この契約にはトヨタ側がテスラの株を5000万ドル分買い取ることも含まれている。

米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズは10日、1年半以内に生産開始を予定する新型セダン「モデル3」について、設計が完了していないことを明らかにした。米証券取引委員会(SEC)に提出された四半期報告によると、カリフォルニア州フリーモントの同社工場を拡張する計画だが、まだ進行途中であり、モデル3向けの部品の調達・製造の一部が未定だとした。「目下、サプライヤーを評価し、条件を絞り、選定している」という。

同社はこれまでも、主力の高級セダン「モデルS」やスポーツ多目的車(SUV)「モデルX」の発売が遅れるなど、予定がたびたびずれ込んできた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先週、同社工場の2018年の生産台数を50万台とし、2年前倒しで目標達成を目指す方針を表明し、投資家を驚かせた。バークレイズのアナリスト、ブライアン・ジョンソン氏は10日の電話インタビューで、生産加速計画は「挑戦的」だと語った。「設計作業を終わらせ、サプライヤーを確保し、1年半後に発売するのは難しいだろう」との見方を示した。

テスラが発表した5人乗りセダンの「モデル3」は最低価格が3万5000ドル(約390万円)と、これまでの同社のEVで最安値。1回の充電で約345キロ走行できる。EVを世に広めるためにイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が追求してきた「秘密のマスタープラン」の最高作品だ。 マスクCEOは1日、モデル3の受注台数が前日に予約を開始してから24時間で18万台に達したとツイッターで明らかにし、平均販売価格は4万2000ドルになるとの試算を示した。その後、予約はさらに増え、3日現在で27万6000台を超えている。ただ出荷には少なくとも18カ月間かかる見通しだという…。




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[ 2016年05月13日 10:18 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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