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平昌五輪開催ピンチ、米国「不参加」検討ウラに韓国の信頼喪失

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「異例の行動」に踏み切った。同国の「聖地」である白頭山(ペクトゥサン、標高2744メートル)に登頂したのだ。朝鮮半島の軍事的緊張が高まるなか、何か行動を起こすつもりなのか。欧米諸国の中には、韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪への参加に懸念を示す声も出始めた。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った。(夕刊フジ)

私は前回(11月27日掲載)の当欄で、旧知の米情報当局関係者の以下のような話を伝えた。 「米本土を攻撃できる北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)『火星14』の開発が、年内にもほぼ完成する。米国には時間がない」 この2日後、北朝鮮は高い軌道で打ち上げるロフテッド軌道で日本海にICBMを落下させた。「火星14」を進化させた「火星15」で、通常軌道なら飛距離は1万3000キロに達し、米全土が射程に入った。

この米情報当局関係者は先週末、「正恩氏の『異例の行動』は見逃せない。平昌五輪(来年2月開幕)は厳しくなってきた」と語った。 北朝鮮の国営メディア「朝鮮中央通信」は9日、次のように報じた。 《正恩氏が(中国との国境にある北朝鮮最高峰の)白頭山に登頂し、『国家核戦力完成の歴史的大業』を輝かしく実現してきた激動の日々を感慨深く振り返った》

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歴史的大業とは、核弾頭の量産化と、前出の「火星15」のことだ。 白頭山は、正恩氏の祖父で「建国の父」である金日成(キム・イルソン)主席の抗日活動の拠点で「革命聖地」とみなされている。 正恩氏が突然、ここを訪れた意味は何か。米軍関係者が「正恩氏のそばにいる協力者」から得た情報は、こうだ。 「正恩氏は聖地で、朝鮮戦争を戦った祖父に、第2次朝鮮戦争開始の覚悟を告げ、勝利を神頼みした。今月17日は父、金正日(キム・ジョンイル)総書記の命日だ。日本海の北部か太平洋上で、核実験(=水爆の可能性も)を強行するつもりではないか。最大限の警戒が必要だ」
http://www.sankei.com/

2017年12月8日、米国のヘイリー国連大使がニュース番組に出演し「米国選手団の平昌(ピョンチャン)冬季五輪への参加は未確定」という趣旨の発言をして波紋を呼ぶ中、ホワイトハウスがこれを打ち消し「参加を楽しみにしている」と表明した。韓国・マネートゥデイなどが報じた。 ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は7日、自身のツイッターに「米国は韓国で開かれる冬季五輪への参加を楽しみにしている」「米国人の保護はわれわれの最優先事項であり、韓国や他国と共に(その達成のため)協力している」と書き込んだ。

しかしこの約1時間前のホワイトハウスの公式会見で、サンダース氏は米国の五輪参加について「正式決定していない」とし、「参加の決定は五輪開催日(2月9〜25日)近くに下されるだろう」と発言していた。 これを受けて、「ホワイトハウスが平昌五輪参加に対して(会見とツイッターで)食い違うメッセージを送った」と米メディアが報じたように、発言趣旨にずれが生じている。 これに先立ち6日、ヘイリー国連大使はFOXニュースとのインタビューで、米国選手団の平昌五輪参加への合意に関する質問に対して「未決問題」と回答。北朝鮮の状況が「日々変化している」とし、選手らの安全問題を指摘していた。



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[ 2017年12月18日 17:12 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
ブタが歩いて登れる高さでも季節でもないと思うけどなw
[ 2017/12/18 20:45 ] [ 編集 ]
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