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ミャンマーで“反中ソング”人気、増える華人や中国資本に反感高まる―香港メディア

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英国メディアなどの報道によれば、ミャンマーでは近年、増え続ける中国系住民や中国資本進出への反感が高まり、「反中ソング」がもてはやされている。香港・大公網が30日伝えた。

報道によれば、ミャンマー第2の都市、マンダレーでは華人の割合が人口の4割に達した。華人が市中心部で不動産を買うため、住宅価格が上がり、地元のミャンマー人は郊外へと転居せざるを得ないという。

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こうした状況から反中ソング「マンダレーの死」が生まれた。街を華人に乗っ取られた悲しみを歌った歌だ。

またミャンマー西部の海岸から中国に原油や天然ガスを運ぶパイプラインの建設にからんで、土地を不当に安い賠償金で接収されたと訴える住民もいる。「地面の下をエネルギーが流れているのに、地上には電気がない村がまだある」との指摘もある。

パイプラインは中国石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)とミャンマーの国営企業、韓国企業、インド企業の合弁会社が運営しており、同社の責任者は不当な土地接収について否定。華人や中国資本への反感が高まることは、今後の中国企業の進出にとってリスクとなる。

(編集翻訳 恩田有紀)

http://news.livedoor.com/article/detail/8395974/



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[ 2014年01月01日 11:52 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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