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韓国で家計向け融資急増、中小企業向けは微増

韓国の主要市中銀行6行による貸出残高は昨年末現在で793兆ウォン(約86兆3000億円)となり、前年同期(737兆ウォン)を7.6%上回ったことが分かった。ただ、銀行は家計向け融資を大幅に増やす一方で、中小企業向けの融資には消極的だった。

特に家計向け融資のうち、不動産賃貸時の保証金ローンは43.9%増の16兆6000億ウォン(約1兆8000億円)に急増した。国民銀行の関係者は「住宅価格上昇に対する期待感が薄れ、住宅需要が賃貸物件に集中した結果、保証金ローンが大幅に増えた」と説明した。

住宅担保ローンは10.8%増の299兆8000億ウォン(約32兆6000億円)だった。返済負担率(DTI)、融資比率(LTV)の規制が緩和されたことで、大幅な伸びとなった。

家計向け融資が大幅に伸びたのに対し、中小企業向け融資は2.8%増の157兆8000億ウォン(約17兆2000億円)と小幅な伸びにとどまった。

金融業界関係者は「(政府が)『創造金融』を叫び、中小企業向け融資を大幅に増やしているように見えるが、実際には融資がほとんど増えていない」と指摘した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/05/2015010500619.html

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【管理人コメント】

家計負債が100兆円を超える規模にも関わらず、不動産融資しやすくするために、韓国政府は4兆円を投入した。
勿論不動産購入の緩和だけでは無いが…。。。

家計負債の増加を懸念しての実施だったが、日本のカードローン会社などが韓国へ進出し、家計融資の半分は日本企業が貸し出している状況だ。日本企業は自国の厳しい規制により、韓国の方が儲かると踏んだのだろう。

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半分以上の融資額を日本企業が握るというのは、韓国崩壊への手助けとなる。
あまりよい進出では無いが、カードローン会社にとっては儲けが出る国への進出であるから、韓国にとっては危険きわまりない日本企業の進出である。

今までは日本企業の協力的な支援として進出する例が多かった。
韓国の個人向け融資については、私は朗報とは思えない。厳しい韓国を寄り厳しくする事になりかねない。
自国都合の韓国人は、どう考えるのかであるが…。。。




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[ 2015年01月05日 09:12 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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