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日本人とドイツ人は労働意欲が高すぎる!「彼らは何のために・・・」

人間にとって労働はきつくて不愉快なこと以外の何物でもなく、労働の主要な目的は金銭的な報酬を得ることにあるという見解があるようだが、中国メディアの財新網はこのほど、日本人とドイツ人の労働の主要な目的は金銭的な報酬ではないと主張、「なぜ日本人とドイツ人は労働意欲が高いのか」を論じた。

記事は労働に対するドイツ人の見方について、「ドイツ人は明らかに仕事自身あるいは仕事がもたらす地位や肯定的な評価に満足感を得ている」と説明。さらに「言い換えれば、ドイツ人は彼らの情熱を満足させるために働くのであり、金銭的な報酬に対する欲を満たすために働くのではない」と論じた。

また、労働に対する日本人の見方について、「日本人は自らが属する組織から肯定的な評価を得るため、また自らが属する組織が他の組織から肯定的な評価を得るために働く」と説明。日本人はここに「情熱を燃やす」と主張、日本人は「目の前の物資的な利益や欲のために働くのではない」と説明した。

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「組織が自分に与えてくれる肯定的な評価」とは、つまり他人に自分自身や自分の仕事を認められるということだ。そして日本人は、自分が属する組織も他の組織から認められることを強く願うと記事は指摘している。この情熱が質の良い日本製品を生み出す大きな原動力の1つになっており、決して金銭的な報酬が日本人の労働の主要な動機にはなってないという見方を示している。

日本人とドイツ人が自分自身を労働へと駆り立てる動機は多少異なると記事は説明しているが、共通点として指摘しているのは金銭的な報酬が労働の主要な目的になっていないという点だ。日本製品とドイツ製品の品質は世界的に高い評価を受けているが、このことは金銭的な報酬が良いモノを創り出すための決定力にはならないということを例証しているのではないだろうか。
http://news.searchina.net/id/1614348?page=1

【管理人コメント】
ドイツのISO主任監査人と話をすると、やはりドイツはシステムは日本より複座腕は無く実にシンプルである。
つまり管理文書やデーターを見ても、仕事は効率的とも言える。是非日本企業は勉強してほしい部分でもある。

しかし全体的な企業経営システムはと言うと、日本企業もまんざらではない。
韓国はドイツと日本をすぐ比較したがるが、歴史を見れば日本人は危機になるほどに力を発揮するから恐ろしい。
まぁ~家庭に遊び心やゆとりが無い事が問題だが…。




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[ 2016年07月17日 18:55 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(1)
ドイツの真実
今やドイツの製造業は終焉を迎えつつある。部品産業はなんとあの中国製よりも悪いという現実がある。
理由は簡単!部品製造は移民に任せてコストカットしたためである。もうもとには戻らないレベルだそうだ。
よって、あまりの部品の品質の悪さでドイツの大手では自前で部品から作る。その代表がミーレである。ミーレはヨーロッパではサムスンを凌駕する人気だとか。一方日本では、誰でも作れる部品は中国、韓国に譲り、高度な部品を専門とした。よって競争力がある。
こと、部品という産業ではドイツは中国、韓国レベルに落ちぶれてしまった。ドイツは研究もぱっとしない。では、ドイツの売りは何なのか?それは規格をとること。。。韓国引き連れて、世界の規格会議では強引にドイツ規格を世界標準に。。。会議の現場では、日本にむけて韓国、ドイツは「そんなに日本のように日本しかできない技術を規格にすると日本だけ得する。それは平和解決ではない。多数決で決めよう」と言われて日本のスタンダードはガラパゴス化する。
あと、車。ドイツ車は電気系統の故障が多いし、内装設計が終わっている。今ではもうないと思うが、以前のドイツ車はなんと!カーコンポは後ろの荷物台にあった。それもただコンポをおいているだけみたいな。。。こいつら馬鹿かと思ったものである。
製薬も今や日本に頼り切り。。。日本の小さな中小企業ばかり買収する+本国で売れないから日本に進出して、過大広告で日本の消費者を騙す困った国である。
[ 2016/07/17 19:37 ] [ 編集 ]
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