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二重まぶた整形が1000万円?韓国整形業者ぼったくりの実態

2017年10月20日、韓国メディア・亜洲経済は韓国の美容整形業界で保険適用外の整形手術によるぼったくり行為が横行していると伝えた。 亜洲経済の19日付の記事によると、韓国保健福祉部は18日、「美容整形手術の大半は保険適用外の自由診療。自由診療の手術は種類が多く、その費用は医師自ら決めることができるため、一部の病院で法外な料金を請求する行為が続発している」とコメントした。

昨年4月には、中国籍の患者が韓国で二重まぶた手術を受けた際、現地の医療業界についてよく知らなかったために病院から1億ウォン(約1000万円)の手術費を請求されたことが分かり、物議を醸した。 同部の担当者は「医療業界における不当行為の取り締まり強化は国の基本方針であるが、美容整形手術は一般の手術と性質が異なるため、まずは患者の安全問題についての実情調査プランを検討のうえ、制定する必要がある」と語った。

韓国政府の姿勢に、大韓整形手術外科医師協会は「一部の悪質な医師の行為が、整形医療業界に対する国民の大きな誤解を生んでいる。政府が積極的に調査を実施し、真相を明らかにしてくれることを望む」と歓迎の意向を示した。業界アナリストは「最近、整形病院の多くが経営危機に見舞われている。これを機に、業界のイメージが改善されることを望む病院も多いのではないか」と指摘しているそうだ。
http://www.recordchina.co.jp/

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2017年8月30日、環球網は、韓国ソウル市江南区がこのほど、患者に扮した中国人による美容整形病院の実態調査を実施したとする、韓国メディアの報道を伝えている。 韓国メディア・亜州経済の報道にれば、同区は7月1日から8月10日にかけて、区に雇われた3人の中国人が患者に扮して同区内にある50の整形外科病院の潜入調査を実施した。

同区では美容整形手術を受ける外国人患者のうち、中国人患者が42.1%を占めるというが、近ごろは高高度防衛ミサイル(THAAD)問題の影響で中国人患者が激減しているとのこと。 同区は、今回の調査は改めて中国人の医療観光客を呼び込むために実施したもので、医療サービスの実態把握や改善に役立てるとしている。 調査では、予約からカウンセリングまで各セクションごとに評価。具体的な内容は、手術費用がリーズナブルか、患者の権利が守られているか、医師がカウンセリングを行っているかなどだ。

調査の結果、50軒中5軒でカウンセリング担当者が医者でない人物だったことが判明したほか、カウンセリング終了後に支払いと手術の予約を強要する病院もあることがわかった。 一時期ブームを巻き起こした整形目的の訪韓中国人数は、2015年より減少傾向にある。また、中国人の韓国での医療に対する満足度は14年の89.6%から15年には86.6%に低下した。 同区では以前、二重まぶたの手術を受けた外国人に1億ウォン(約983万円)の高額治療費を請求するトラブルが発生したこともあるという。

韓国政府も外国人向けの整形手術の価格表をネット上で公開するなど、ぼったくりを一掃する政策を打ち出しているが、昨年末の段階で韓国メディアは国内の美容整形分野に「赤信号」が灯っているとの見方を示していたという。 結局、韓国人と中国人でぼったく合戦という事の様だ。


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[ 2017年12月03日 17:32 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(1)
ブラックジャックに
よろしく
[ 2017/12/03 19:13 ] [ 編集 ]
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