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中国市場と免税で不振…韓国ビューティー、アモーレとLG生健が第3四半期で苦戦

ビューティー・健康用品で知られる韓国のアモーレパシフィックとLG生活健康が今年第3四半期(7~9月)、中国市場と免税売り上げの不振で苦戦を強いられた。 アモーレパシフィックグループは10月31日、同期の売り上げが9633億ウォン(1ウォン=約0.11円)、営業利益が288億ウォンだったと発表した。

前年同期比売り上げは5.7%、営業利益は12.7%それぞれ減少した。 米州、欧州、中東、日本などで売り上げが成長したが、グローバルeコマース、中国市場などで売り上げが下落した。 一方、LG生活健康の今年第3四半期の全社売り上げは前年同期比6.6%減の1兆7462億ウォン、営業利益は32.4%減の1285億ウォンだった。

飲料事業の売り上げは持続的に成長したが、化粧品や生活用品の売り上げが減少した。特に中国の景気鈍化で化粧品事業の収益性が下落した。

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ただ、アモーレパシフィックグループは海外事業の営業利益の赤字幅が大幅に減った。特に米州、欧州、中東の成長に勢いがある。消費心理萎縮の影響などで免税や中国売り上げが2桁減少したLG生活健康と大きく異なる点だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfbd478aa8e64148cc581b5a35de6e025aa845c2

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韓国の2大化粧品メーカーが中国市場で苦戦している。アモーレパシフィックは中価格帯ブランドの店舗数を2022年中に半減させて高級シフトを急ぐとしていた。 またLG生活健康も中国での失速に対応し、M&A(合併・買収)で米国に足場を築くとした。 地元の「華流ブランド」が台頭し、韓国内でも新興勢が育つ。成長が続いてきた韓流コスメの競争環境が激変している。

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[ 2023年11月08日 07:41 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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