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「慰安婦は日本軍について回った」保守派教科書の記述が波紋!

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韓国の保守派「ニューライト」系の学者らが執筆した高校歴史教科書(教学社)をめぐる議論が続くなか、韓国野党・民主党のキム・テニョン議員が同教科書に「朝鮮人慰安婦は日本軍について回った」との記述があることを指摘し、再び議論が巻き起こっている。複数の韓国メディアが3日、報じた。

報道によると、教科書249ページの右側上段に掲載された慰安婦の写真には、「現地の慰安婦とは異なり、朝鮮人慰安婦は戦線の変更で日本軍部隊が移動するたびに付いて回ることが多かった」との説明が記されているという。

キム議員は、「(写真の)引用元には慰安婦動員の強制性などについて説明しているが、教科書はまるで慰安婦が日本軍に“ついて回った”ように記述している」と述べ、「慰安婦の動員と運営の強制性を縮小した」と批判した。

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慰安婦の写真は村瀬守保の『私の従軍中国戦線』に掲載されたものだったが、教科書には引用元をポータルサイトの「グーグル」と記していた。インターネットで検索すると、教科書に記載されている写真と説明文がそのまま出ているという。

キム議員は「出典を確認せず、写真と説明をそのまま引用した」と批判。慰安婦の運営時期についても、実際は1930年代から行われていたが、教科書には1944年以降から始まったような記述があると指摘した。(編集担当:新川悠)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1004&f=national_1004_026.shtml

韓国における呼称

挺身隊と慰安婦

韓国では、国連軍相手の慰安婦が韓国警察や韓国公務員により「挺身隊(정신대)」とも呼ばれていたこともあり、「女子挺身隊」との混同から呼ばれてきた「挺身隊」という呼称が一般に定着しており、韓国挺身隊問題対策協議会は団体名にも使用している。

当時の日本語での「挺身隊」は工場などでの勤労労働に従事する女性を、慰安婦は戦地等での公娼・売春婦を意味し、それぞれ異なるものであるが、すでに戦中当時にも朝鮮では両者が混同されていた。太平洋戦争末期の1944年8月、日本内地において12歳から40歳までの未婚女子の日本人女性を工場などへ動員する女子挺身勤労令が出された。朝鮮半島の女子については徴用令も女子挺身勤労令も発令されなかったが、官斡旋の女子挺身隊が内地に向かった。

韓国軍・国連軍慰安婦の呼称

第二次世界大戦後、朝鮮半島は日本統治期より連合軍軍政期に移り、旧日本軍の基地周辺の公娼地区も引き継がれ、娼婦は「洋パン(ヤン・セクシ)」「洋公主(ko:양공주、ヤンコンジュ、ヤンカルボ)」などと呼ばれた。

朝鮮戦争を背景に、1948年に建国された大韓民国は公式に慰安婦を募集し、正式名称として「特殊慰安隊」と呼び、また「第5種補給品」とも呼んだ。韓国陸軍本部編『後方戦史(人事編)』(1956年)では「固定式慰安所-特殊慰安隊」とある。

朝鮮戦争後は、「美軍(アメリカ軍)慰安婦(美軍慰安婦)」「国連軍相対慰安婦(UN軍相對慰安婦)」「挺身隊(정신대)・国連挺身隊」とも呼ばれ、「ドルを稼ぐ妖精」「民間外交官」とも。

毛布一枚で米軍基地について回るという意味で「毛布部隊」とも呼ぶ。ベトナム戦争時は「ディズニーランド」とも呼ばれた。

これら韓国における慰安婦の英語表記はcomfort womanであり、日本語の慰安婦の英訳と同一である。韓国軍・在韓米軍慰安婦は一般にKorean Military Comfort Womenと表記される。

ほかに近年のフィリピン人など外国人娼婦に対してジューシーガール(juicy girls)、バーガール(bar girls)、ホステス(hostesses)、エンターテナー(entertainer)という言い方もされる。

詳細はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6



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[ 2013年10月04日 14:04 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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