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TSMC、第2工場も熊本を優先的に検討

台湾の半導体製造大手TSMCのマーク・リュウ会長は、日本での第2工場について「熊本を優先的に検討することになる」と明らかにしました。TSMCは、菊陽町に国内初の工場を建設中です。

ことし1月、TSMCのシーシー・ウェイ最高経営責任者は「日本で第2工場の建設も検討している」と発言し、予定地にどこが選ばれるかが注目されていました。きょう開かれた株主総会後の記者会見でTSMCのマーク・リュウ会長は、日本での第2工場についてあくまで検討段階としたうえで「建設が決まれば熊本を優先的に考えることになる」と明らかにしました。

TSMCのトップが公の場で日本第2工場の場所について『熊本』と言及したのは今回が初めてです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ec6b9583a7c849c87b0f9082e8c25fef011bcf

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半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音会長は6日、台湾・新竹市で開いた株主総会後の記者会見で、日本で検討している二つ目の工場について「経済的に考えると、熊本を優先的に検討することになる」と述べた。同社の広報担当者が明らかにした。TSMCは熊本県菊陽町に日本で初めてとなる半導体工場を建設中。第2工場でも画像センサーや自動車向けを中心に生産する方針だ。

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TSMCは今年1月の決算説明会で、日本国内に二つ目となる工場の建設を検討していると表明。これまで具体的な建設場所について明らかにしていなかったが、この日の会見で、劉会長は第2工場の立地場所について「現在建設中の工場周辺になる」と説明。建設時期などについての具体的な言及はなく、「まだ第2工場のための土地は取得していない」と述べた。 さらに劉会長は第2工場について、最新のスマートフォンなどに使う先端半導体ではなく、多くの顧客から不足しているとの指摘が出ている画像センサーや自動車向けなどを生産する意向も示した。


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[ 2023年06月07日 08:31 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
TSMCの海外工場は、
米国第1(アリゾナ)2024年稼働
米国第2(アリゾナ)2026年稼働
日本第1(熊本)2024年稼働
日本第2(熊本)2026年稼働
欧州第1(ドイツ)未定
台湾工場が止まっても、これだけ海外で
動かせば、顧客への供給責任は何割か
満たせる、という計算だろう。

TSMCのプランに割って入れるのは、
インテルしかいない。サムスンが
いるが、カントリリスクは同じだろう。
[ 2023/06/07 15:03 ] [ 編集 ]
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