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江田氏の街頭演説さっぱり盛り上がらず!

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「皆さーん、こんばんはー。声がかすれていますけれど、元気は100倍でーす」

7月20日午後7時半過ぎ、民主党の海江田万里代表は、大阪・道頓堀橋の街宣カーの上から、参院選の最後の訴えを行った。選挙戦最終盤に行われた報道各社の情勢調査の結果は民主党にとって厳しい予測ばかりだったが、4日の公示日から28都道府県、約1万7500キロに及ぶ全国遊説を終えて、海江田氏の表情は晴れ晴れとしていた。

午後8時の街頭演説終了後、隣の戎橋まで徒歩で移動して記者団の取材に応じた海江田氏は、責任問題に直結する獲得議席の勝敗ラインを問われ「今やっと終わって、まだ2、3分しかたっていないわけですから。それぞれの地域で戦っている人たちと情報を共有して、それからのことであります」とけむに巻いた。結局、選挙戦を通じて最後まで勝敗ラインを明らかにすることはなかったが、翌21日深夜の大勢判明後、早々に続投宣言をしたことから考えると、すでに20日の時点で続投を意識して踏み込んだ発言を控えていたに違いない。

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“安全運転”なのは選挙戦中の街頭演説もそうだった。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の副作用を指摘し、社会保障の充実で「暮らしを守る力になる」と民主党のスローガンを愚直に訴えたが、安倍首相を手厳しく批判したり、ジョークで笑わせようとしたりと話術を駆使する場面はなかなか見られなかった。そのためか、立ち止まって演説に聞き入る一般の有権者は少なく、20日は選挙戦最終日の野党第1党党首の街頭演説なのに、30人くらいしか集まらない場所もあった。

政治家にアイドルタレントのような人気は必ずしも必要ないかもしれないが、大政党の党首ともなれば、ある程度ミーハー的な魅力も要求される。海江田氏は人柄のよさはにじみ出ているものの、大衆受けするようなオーラはあまり感じられないのが実情だ。

小選挙区制度の導入で政党本位の政治が進む中、“党首力”はますます重要な要素となっている。その一番の見せ場が国会での党首討論だが、昨年末に海江田氏が党代表に就任して以降、安倍首相との党首討論は4月17日の1回だけしか開かれなかった。自民党は多くの野党が参加できる予算委員会の集中審議よりも党首討論の開催を望んでいた。その理由について、政府高官は「海江田氏が相手の党首討論は全然怖くない。海江田氏は評論家的で、激しく攻撃してくるようなタイプじゃないから戦いやすい」と説明する。

民主党政権時代、野党・自民党の谷垣禎一総裁(現法相)は地味なキャラクターで、民主党政権が失態を続ける中、なかなか人気が上がらず苦労したが、新しい党綱領を策定したり、公募による新人発掘など地道に党勢回復に取り組み、昨年末の政権交代の土台を築いた。海江田氏も、演説や討論の場では安倍首相や日本維新の会の橋下徹代表らと比べると見劣りするかもしれない。それでも粘り強く党の体質を変えるような改革姿勢を貫くことができるのか、今、本当の“党首力”が問われている。(桑原雄尚)

(ZAKZAK)


民主党の敗北よりも、鳩山氏から菅直人氏の間違った政治を謝罪し、公約を守れなかった認識不足を国民に丁重にわかりやすく話して欲しい。何が間違っていたのか?

上記を明確にしてからでないと、民主党全員がおかしい…そういう烙印を押される。今となっては遅いのだが…。

今の政治家は間違いを間違いと話さない。そして謝らない。おかげで公約が無くなり、全政党が出来る事だけ掲げて公約という言葉を無くそうという。

公約が無ければ政治家の意味が無いし、出来る事だけ掲げるのは誰でも出来るわけだ。公約は国民との約束だが、全力で努力した結果の失敗まで、嘘つきとは言わない。

公約はハードルが高いからレベルの高い政治が出来る。レベルを下げたら政治家の質もレベルも低下する。
出来るかもしれないという可能性に挑戦する政治家が必要で、可能性に全員が協力し合うことだ。貶し合いはごめんだ。

これからの政治は変わらねばならない。どれだけの政治家が解っているのだろうか?



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[ 2013年07月28日 19:59 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(1)
タイトル
(07/28)江田氏の街頭演説さっぱり盛り上がらず!
いやいや、江田氏じゃなくて、海江田氏です。
韓国経済.comも民社党はもうどうでもいいという
評価が出てますねー。
[ 2013/07/29 10:21 ] [ 編集 ]
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