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日本の防衛という名の攻撃力強化に警戒せよ!

2017年12月29日、中国メディアの新華社は、防衛という名のもとに攻撃力を強化している日本に警戒すべきと主張する記事を掲載した。記事は、日本の「専守防衛」政策が、戦後の日本の平和を70年以上守ってきたが、2015年9月に集団的自衛権を解禁したことで「専守防衛政策に大きな転換点が訪れた」と分析。安倍首相が目指す憲法改正によって、「防衛から一線を超える勢いで、日本の防衛が変質するのではないかと不安にさせるものだ」と論じた。

その上で、「キツネは尻尾を隠せない」もので、日本メディアがヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を空母に改造するのではないかと報道したことを紹介。「いずも」は、今のところ艦載機を搭載できないだけで、一部の国の軽空母にも劣らぬ性能だと指摘した。 そして、「いずも」をバージョンアップすれば、最新の艦載機を搭載でき、事実上「攻撃能力を有する正式な空母」になるとし、日本メディアもこのような改造を行うことは、「専守防衛を空文化しかねない」と指摘していると伝えた。

記事は、攻撃型空母や大陸間弾道ミサイル、戦略爆撃機などの攻撃型の武器は日本憲法に違反するもので、日本は「憲法違反」の批判をかわすため、攻撃型空母を「防御型」だと詭弁を述べているのだと主張。こうしたやり方は、集団的自衛権を解禁するときの言い訳と同じ方法だと論じた。

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さらに、日本政府が最近閣議決定した2018年度の予算案では、防衛予算が6年連続のプラスとなり過去最高額となったと記事は指摘。膨大な予算という支持のもと、防衛省はイージスアショア、F―35A戦闘機、長距離巡航ミサイルの導入に向けた費用を盛り込んでいると伝えた。 それで記事は最後に、「各種武器の装備が整うにつれ、日本の武器は本土防衛という範囲を大きく超えるようになっている。防衛の名を借りた軍備拡張で防衛から攻撃に転換しており、日本の軍事安全分野の新動向は、アジアの周辺国と国際社会を不安にさせている」と結んだ。
http://www.recordchina.co.jp/

日中が開戦するとすれば、尖閣諸島を巡る問題が発端になる。核兵器の使用については、中国は国際的に核の先制不使用を宣言している。一方、日本は核兵器製造の能力を持つが、短期的には実現できない。 実際に発生の可能性があるのは、中国海軍と海上自衛隊の戦いの可能性がある。中国については、海軍の規模は大きいが、レベルは低い。一方の日本は、世界で最も優れた装備の海軍力でもある。米国から導入した「イージスシステム」や、自主開発による護衛艦、ヘリコプター空母、非大気依存推進の潜水艦等々。

艦載用対潜ミサイルの「アスロック」の保有数で日本は米国についで世界第2位であるなど、日本の対潜能力が突出している。保有する艦船についても、中国海軍は数は多いが5000トン以上の大型艦船は13隻、日本の自衛隊は28隻と、倍以上の差があると主張。日本は装備だけでなく、人員のレベル、戦術面でも中国の上を行く。互いに本土を(通常弾頭による)ミサイル攻撃をする事態になった場合には、日本のミサイル迎撃システムは充実している。中国の迎撃力は日本よりも劣るが、中国の損失の方が大きいとの主張もある。


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[ 2017年12月31日 17:07 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(2)
気軽に行くな
持てば使いたくなるだろう。
中国艦船と中国漁船は気軽に領海侵犯するな、
尖閣に近づくな、という国内向け戒めでしょう。
[ 2017/12/31 17:57 ] [ 編集 ]
安倍総理の任期の間は上手くやるだろう、が次が
おめでとうございます。管理人MONさんも元気に、今年も色んな話題、宜しくお願い致します。

では、早速ですが、この話題に、一言
私たちの大和民族が生存する為には近隣諸国とは仲良くやりたいが、そうばかりはいきません
経済力、軍事力、いわゆる国体が弱いということは、侵略の為の口実を作るような物、事実、軍隊の存在しなかった時期に、経済力の無い韓国朝鮮に竹島は取られ、北朝鮮には大勢の日本人が誘拐され、今だに返されない、それぞれ外交カードとして両国間の外交問題になっている。もし戦前のような軍事力維持していたら、こんな問題は発生していないはず
しかし、戦後の日本国民は今の平和と経済に満足しており、二度と戦前のような貧乏生活は御免だと、実感している、今や世界は敗戦国の日本とドイツが牽引しており、軍事兵器にさえカネを費やさなければ、先進国として、発展途上国を、支援することもでき、世界平和の役に立っていける、いいことだ
第2次大戦後、世界の紛争の原因は民族問題、宗教問題とかいろいろだが、、こと、、アジアにおいては日本国の経済力の膨張が軍事力と結びつくことを警戒しており、これは当然のことで、いくら日本政府がそれは無いと言うても信用はされない、ただ日本の平和は米国次第でどうにでもなる訳で日米安保条約が破棄されればどうなるか、ロシアや中国は口で言うことと、行動は違うブラック国家な訳で、それを正せるのは米国の軍事力だけ、米国の正義を信じて日本は追随するしかあるまい、韓国のような風見鶏外交はみっともない。

軍事力において日本の自衛隊の今の防衛力では中国共産党軍には絶対に勝てないが、常に先端技術兵器を見せつけ優位に見せることや、親中派の人物を時々、特使に送っておくことは最低でもやるべきことである
今年は北朝鮮情勢が、きな臭いが、裏には中国が、ロシアが、いる、本命相手にする前に軍事力を使い果たし力の落ちたところを2ケ国に攻められたら、さすがの米国でもひとたまりもないだろう、、
日本の軍事力が中国に、警戒されている間は紛争は起きないが、少しでもスキを見せれば中国は必ず仕掛けてくる
必ず、その発端が尖閣だろう、今日も海自の潜水艦4隻は正月でも24時間ここ東シナ海に潜って任務にあたっている訳で、中国の公船が侵入してくる、400㌔もの手前で把握している、総理からの命令が出れば即、撃沈する訳で、、何も知らないで領空,領海侵犯してくる彼らは、家族もあるのにと思うと同情する、

北朝鮮をいつまでも米国はのさばらせては置かない、黙っていれば、日本にも韓国のように支援金目的で常に核兵器をちらつかせて恫喝を繰り返す、さらその核兵器、ミサイルを世界の独裁国家やテロ集団に売る、これが怖い,拡散する
やはり、平和は軍事力の均衡で保たれる、日本も自由はいいが左翼のジャーナリスト、評論家はこと、安全保障に関しては責任の取れる言動をして欲しいです、A,猪木議員なんて何の役に立っているのでしょう、資産貯蓄か、日本には要らない議員の一人だと思うのは私だけか。
[ 2018/01/01 12:06 ] [ 編集 ]
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