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売り場の天井が落下しても営業続ける現代百貨店

29日、ソウル市江東区の現代百貨店千戸店1階で、天井材の一部が落下する事故が起こり、客や店員が避難する事態となった。29日はくしくも、19年前に三豊百貨店崩壊事故が起こった日だ。

この日午後2時ごろ、現代百貨店千戸店1階の眼鏡売り場近くの天井から、9.92平方メートル(3坪)分の石膏ボードが突然落下した。女性店員(47)がこの石膏ボードに当たってすり傷を負い、また34歳の女性と6歳の娘など客5人に破片が当たったが、大きなけがはなかった。一方、驚いた店員や客が悲鳴を上げながら建物の外に逃げ、簡易投稿サイト「ツイッター」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)には「第2の三豊事件かと思った」「よりによって三豊百貨店が崩壊事件が起こった日にこんなことが起こるとは思わなかった」などといった書き込みが相次いだ。

現代百貨店側は、落下した石膏ボードを回収し、そのまま営業を続けた。これに対し、客の男性(37)は「客を全員避難させた後、安全点検をするべきではないのか。ただ天井材を回収するだけで営業を続けるというのは理解できない」と苦言を呈した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/30/2014063000914.html

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2014-06-30-k007.jpg

【管理人コメント】

沈没事故を起こしても、全くと言って良いほど企業の安全に生かされていない。

チェックもしないで営業を続けるか?

韓国の安全管理は進歩や改善はムリなようだ。




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[ 2014年06月30日 11:35 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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