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サムスン電子-マイクロソフト、特許紛争半年ぶりに終了

サムスン電子とマイクロソフト社(以下MS)の特許料紛争が半年ぶりに終了した。

MSは9日(現地時間)、自社ブログを通じてサムスン電子との特許関連紛争が終了したことを発表した。

今回の紛争はMSの2013年ノキア買収によって始まった。サムスン電子は2011年、MSと知的財産権使用権契約を結んでアンドロイド・スマートフォンとタブレットPCを生産するたびに特許料を支給してきた。アンドロイドはグーグルによって作られたがMSの特許が一部含まれているためアンドロイドのスマートフォン・メーカーはMSに特許料を支払っていた。

だが、2013年9月、MSがサムスン電子の競合会社であるノキアを買収したことで、サムスン電子はMSの契約違反を主張しながら特許料支給を中断した。

その後、サムスン電子は2013年MSに約10億ドルの滞納特許料元金を支払ったが利子分は支払っていなかった。これに対し、MSはサムスン電子が支払わなければならない利子が690万ドルに達するとし、訴訟を起こしていた。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/503/196503.html?servcode=300§code=300

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【管理人コメント】

気になるのは和解条件が公表されないことである。
公表されないと言う事は、金で決着を付けたと考えるべきだろう。

無償なら、何らかコメントがあっても不思議ではない。

690万ドルの利子分って、7億円程度ですからね~。
利子を払って終わりというのが打倒ではないだろうか…。

現状のサムスンの立場は弱い。サムスン副会長なら、決着を早めにつけたいだろう。
ノキアとの問題提示で不明確な部分を差し引いて半分と言ったところだろうか…。。。

マイクロソフトのノキア携帯端末部門買収を受けて、サムスン電子は、マイクロソフトが直接の競合会社になったと認識。反トラスト(独占禁止法)をめぐる懸念を理由に一部の情報共有を拒否していたわけである。




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[ 2015年02月10日 20:29 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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