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【韓国経済】崔泰源会長の代表復帰、SK(株)株主総会で可決

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が2年ぶりに、グループ持株会社であるSK(株)の代表取締役に復帰した。一方、CJグループの李在賢(イ・ジェヒョン)会長は22年ぶりに、グループ内のすべての系列会社の登記取締役職から退いた。

SK(株)は18日午前、ソウル鐘路区(チョンノグ)のSK瑞麟(ソリン)ビルで定期株主総会を開き、崔会長の社内取締役選任などの主要案件を全て可決させた。8.57%の持ち分を持っている2大株主である国民年金などが、崔会長の社内取締役選任について反対議決権を行使したが、賛成票が株主の半分を超えて、選任案件は可決された。SK側は、「安定的な賛成率を見せた」とだけコメントした。崔会長は、株主総会直後に開かれた取締役会で代表取締役に選任された後、取締役会議長職も引き受けた。

崔会長の従父兄であるSKCの崔信源(チェ・シンウォン)会長は同日、SKネットワークスの株主総会や取締役会を通じて、新たに代表取締役に選ばれた。これで、SKケミカルの崔昌源(チェ・チャンウォン)副会長までが経営に参加しているSKグループオーナー一家の3人は全て、系列会社の代表取締役に就くことになり、責任経営体制を強化した。SK(株)やSKイノベーション、SKテレコム、SKハイニックスなど、同日、株主総会を開いたSKグループの主力系列会社各社は軒並み定款を変更して、会長や副会長など、高位経営陣の退職金の支給率を最大で3分の1ほど減らした。

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CJとCJ第一(チェイル)製糖の株主総会では、李会長の登記取締役選任案件が上程されなかった。李会長がグループ内の系列会社の登記取締役の肩書を一つも持たなくなったのは、1994年、CJ第一製糖登記取締役になってから初めてのこと。李会長は現在、健康問題のため拘束執行停止の状態となっている。現代(ヒョンデ)グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長も、現代商船の登記取締役ポストや取締役会議長ポストから退いた。流動性危機に見舞われている現代商船の株主たちは同日、資本食い込みから脱却するために、7対1の減資を議決した。

一方、労使対立が起きている大韓(テハン)航空の株主総会場では、智昌薰(チ・チャンフン)社長とイ・ギュナム操縦士組合委員長などが、お互いに苦々しい気持ちを表したことで、騒ぎが起きる場面もあった。同日、株主総会を開いた上場会社は333社に上った。
東亜日報
http://japanese.donga.com/List/3/02/27/528020/1

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【管理人 補足記事&コメント】
韓国紙に送った手紙
崔泰源会長の結婚生活は事実上破綻しており、かなり前から別居している。夫婦ともに結婚生活の維持が難しいことで合意し、いろいろな協議をしているときに別の女性と出会い、子供をもうけた。結婚生活にけじめをつけることが先であるべきことは分かっていた。夫人である蘆素英館長に対しては、できることはすべてする。結婚生活を早く整理し、すべてのエネルギーを顧客、株主、協力会社、さらに韓国経済のために使いたい。

何とも財閥連中の動きが今後より活発になり、特に上位の財閥企業同士での売却或は合併も多発するのではないか…。
財閥連中は、経営権の継承で一生懸命だ…。




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[ 2016年03月19日 10:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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