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日本再進出の韓国現代自が「自信」、その理由は

2021年12月1日、韓国メディアのザ・ベルは「12年ぶりに日本市場に再挑戦する現代自動車が自信を見せている」とし、その理由について報じた。記事によると、現代自動車は2001年に日本に初進出したが、売上不振が続き2009年に撤退した。しかし最近また、日本市場に進出するための準備を進めているという。

現代自動車が再挑戦を決めた背景について、記事は「電動化モデルに対する自信」を挙げている。現代自動車は世界の自動車産業のパラダイムが「エコカー」中心に変化しているため、日本市場でも競争力を持てると判断した。日本の完成車メーカーが電気自動車の開発に消極的であることも影響を与えたという。 また、日本政府は今年1月、脱炭素政策の一環として2035年から新車販売は電動車のみとする方針を発表した。これも現代自動車が「今が適期」と判断した理由の1つで、「環境への関心が高まっている日本の消費者を攻略できる」と考えているという。

現代自動車関係者は「日本進出は世界の自動車産業の変化と未来を考えて長期的観点から慎重に検討している」とし、「進出する時期や車種などの細かい内容はまだ確定していない」と説明したという。

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これに韓国のネットユーザーからは「日本市場は難しそう」「断言する。絶対に日本では売れない」「おそらく消費形態のためにまた撤退することになる。日本人は軽自動車を好むから。それに日韓関係悪化のせいで日本人は韓国製品を信用していないのでは?」など日本市場再進出に否定的な声が寄せられている。

一方で「昔に比べ世界の韓国に対する印象はかなり良くなった。今回はうまくいきそう」と前向きな声や、「日本に合わせた戦略モデルが必要。現代自動車は車体が大きすぎる」「ジェネシス(現代自動車の高級車ブランド)が軽自動車を造れば成功する」と指摘する声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/b886026-s39-c30-d0191.html

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世界でも上位ランクする企業で満たされている日本の自動車産業。そこに再び参入する現代自。品質問題を抱えたままでの再進出となる。売れるはずもないが、それでも進出するには、逼迫した現状があるからだろう。今の現代自は品質問題を抱え、日本人幹部が工場管理していた時代は過ぎ、自国民での対応のみで、挙句には労使問題を抱える。

生産台数は、中国企業と比較すると、同車種で30%程度の工場もある。それだけサボリ癖がついているという事だ。そんな企業が日本へ進出したところで、いくら価格を下げても売れることは無い。品質とサービスに厳しい日本人から見れば、現代自と言う選択肢はないが…。


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[ 2021年12月04日 08:36 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(3)
発火する車は要らないよ。隣近所に迷惑掛かるから。
[ 2021/12/05 20:45 ] [ 編集 ]
飛ばし記事
こういうのは”飛ばし記事”というのでしょうか。
タイトルと中身が違いますね。スマホニュースでは
よくあることで、キャッチーなタイトルに釣られて
読むと、中身の話は拾ってきた話題を並べるだけ。
[ 2021/12/06 10:57 ] [ 編集 ]
すべては来年の大統領選の結果次第。
現野党のユン・ソクヨル(尹錫悦)が勝てば、ヒュンダイは日本に来る。

現与党の李在明(イ・ジェミョン)が勝てば、日本に来ない。
いや、来れない。

ヒュンダイとしては日本に来たいが、すべては大統領選の結果次第。
[ 2021/12/06 22:52 ] [ 編集 ]
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