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トヨタのこのクルマが中国に入ってきたら、どんな変化をもたらす?

中国メディア・今日頭条は18日、「日本のこの自動車がわが国にやって来たら、われわれにどのような変化をもたらすだろうか」とする記事を掲載した。

記事は、今月9−12日に米ラスベガスで行われた世界規模の家電見本市・CESにトヨタが参加し、豊田章男社長自らが「eーパレット」という名前の新しい全自動運転電気自動車を紹介したと伝えた。そして、「eーパレット」には全自動運転車、電動自動車であることに加えて、最新のインターネット設備と技術を搭載しているという特徴を持つとした。

そのうえで、豊田社長が「将来、トヨタは米国のアマゾンやピザハット、ウーバー、そして、中国の滴滴出行と協力を進める」と語ったとし、この新型自動車が将来中国市場にやってくることを意味すると説明した。

記事は、「eーパレット」の活用例として「通勤ラッシュ時にはライドシェアアプリで乗車予約をとり、公共交通機関のように利用することができる。命令を出せば自動運転で目的地まで連れて行ってくれるのだ。そして通勤ラッシュが終わると、今度は車内に荷物を載せて自動配達車両に変身する」と紹介。もし、トヨタと滴滴出行の協力合意が実現すれば、全自動の流動的な公共プラットフォームが誕生することになり、中国人の生活に質的な変化を生み、中国の産業にも影響を与えることになるだろうとした。

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そして、「これは決してあり得ないことではない。ここ数年の発展は非常にめまぐるしい。今や生活のカラーは毎日のように変化しているのだ」とし、これから先も、非現実的だったようなものが、どんどん現実のものとなっていく可能性を大いに秘めているとの見方を示している。
http://news.searchina.net/

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「e-パレット・コンセプト」は、タクシーのように人を送迎するだけでなく、無人での配達や、移動店舗、移動オフィス、移動ホテルのように、さまざまな用途に使うことができ、基本的には個人向けではなく商用がメインとなる。低床・箱型で、全長4mから7mの、3サイズのモデルをラインアップ。「CES2018」で公開されたのは、全長4800×全幅2000×全高2250mm。 純粋なEVが、マツダのロータリー・エンジンを発電機に使ったレンジエクステンダー仕様も存在する。レンジエクステンダー付きであれば、航続距離も相当に伸ばすことが可能だ。また、マツダのロータリー・エンジンは、ガソリンではなく水素を燃料にして回すこともできる。燃料を水素にすれば、さらにクリーンなモビリティとすることも可能。

まずモビリティサービスパートナーとして、米アマゾン、中国最大のライドシェア企業滴滴出行(Didi Chuxing)、ピザハット、ウーバーの4社。そして技術パートナーとしては、滴滴出行、マツダ、ウーバーの3社となる。アライアンスパートナーは、サービスの企画段階から参画し、実験車両による実証事業をトヨタと連携して進めていく予定だという。


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[ 2018年01月22日 10:15 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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