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正恩氏挑発にトランプ氏が「空爆」警告・・・北軍事施設を徹底的壊か

ドナルド・トランプ米大統領は11日、米領グアム沖へのミサイル発射検討など、軍事的挑発を続ける北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、「露骨な威嚇を行い、グアムや米国の領土、同盟国に何かすれば、すぐに後悔することになるだろう」といい、巡航ミサイルや空爆による軍事的報復を示唆し強く警告した。滞在中のニュージャージー州で記者団に語った。

さらに、ツイッターに「北朝鮮が浅はかな行動を取れば、軍事的に対応する準備は完全に整っている」と投稿した真意について聞かれ、トランプ氏は「私たちは(軍事的対応を)慎重に検討している。発言はそのままの意味だ」「(北朝鮮が)私の発言の重みを十分に理解することを望む」と強調した。

米軍の作戦計画では、Xデー当日、米軍は数百発の巡航ミサイルなどで北朝鮮の軍事施設を徹底的に破壊するとされる。ステルス戦略爆撃機「B-2」から、地下約50メートルまでコンクリートをぶち抜ける爆弾「バンカーバスター」を投下することも検討されているという。

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トランプ氏はまた、北朝鮮の後ろ盾である中国の習近平国家主席と近く電話会談する意向を示した。同時に、北朝鮮への強力な追加制裁を検討していることも明らかにした。米国の本気度について、ロシアのラブロフ外相は11日、米朝の軍事衝突の危険性は「極めて高い」と発言した。インタファクス通信が伝えた。ラブロフ氏は特に、ジェームズ・マティス米国防長官と北朝鮮指導部の発言を「強く懸念している」とした。
http://www.zakzak.co.jp/soc/

【管理人 補足記事&コメント】
国連安保理は8月6日に国連決議を無視して二度にわたって強行した北朝鮮のICBM発射への懲罰として全会一致で新たな制裁決議「2371号」採択しているが、北朝鮮はすでに「全面排撃する」との政府声明(8月8日)を出している。声明では「断固たる正義の行動へと移る」と「次の手」を示唆したが、北朝鮮が示唆した「後続措置」や「正義の行動」がまさに「火星12」によるグアム周辺への包囲射撃計画ということになる。

専門家は、金正恩委員長がロケット戦略軍に対して「米帝(米国)の侵略装備を制圧、牽制するための強力かつ効果的な行動案を検討せよ」と指示していたなら、やはり、発射準備が整えば、ICBM同様に任意の時刻に発射命令が下される可能性は大であると指摘する。米国が21日からの米韓合同軍事演習を中止すれば、あるいは戦略爆撃機B-1Bの朝鮮半島上空でのデモンストレーショを止めれば、北朝鮮は計画を中止するとしているが、トランプ政権が北朝鮮の脅しに屈して取り止める可能性は極めて低いだけに結局は見切り発射となるという。

発射すれば北朝鮮はただでは済まないわけで、日本列島の手前か先かは、ある意味日本列島がガイドラインとなるわけで、超えれば米軍攻撃のネタとなる。今の北朝鮮は米軍の攻撃を受ければ、ひとたまりもない。攻撃とともに金正恩に対する反乱が発生すれば、北朝鮮は統制を失うだろう。この状態になればロシアの動く。というよりはトランプとプーチンで裏話ができていれば、朝鮮半島の動きは加速するが、トランプに先見の目は無いだろう…。




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[ 2017年08月14日 09:35 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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