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中国が進める「トイレ革命」、韓国企業にも恩恵が!

2017年12月1日、トイレ環境の改善を目指して中国で進められる「トイレ革命」について、環球網は「韓国企業にもメリットがある」とする韓国メディア・亜洲経済の記事を取り上げた。

記事は「中国が大々的にトイレ革命を推進することで、ポリ塩化ビニル(PVC)などの石油化学製品の需要は激増。これに伴い、韓国の化学企業も売り上げ増が見込める」というものだ。

インドの衛生環境改善キャンペーン「クリーン・インディア」を例に挙げて「インド政府のトイレ・下水道整備計画発表後にPVC製品のニーズは急増、関連する韓国企業のインド向け輸出も大幅に増えた」と紹介している。

記事によると、韓国のLG化学とハンファケミカルの主な製品はPVCで、中国の需要増はこれら企業に直接的な利益をもたらす。記事はまた、「2015年から中国の主な観光地を中心に進められている『トイレ革命』にはすでに200億元(約3390億円)以上の資金が投じられた」と紹介している。

この動きが全土に広がれば投入資金の規模が現在の100倍に達する可能性もあるとしている。
http://www.recordchina.co.jp/

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中国の習近平(シージンピン)国家主席は、政府が進めている公衆トイレ美化運動「トイレ革命」について、更なる改善を求める異例の「重要指示」を出したと中国国営新華社通信が報じた。中国の公衆トイレは間仕切りがなく、用を足す際、隣の人と顔を合わせることになり「ニーハオ(こんにちは)トイレ」とも呼ばれた。悪臭も強く、外国人観光客からは敬遠されてきた。

政府は2015年から、北京や上海などの観光地を中心に改善を進めているが、大都市でも古い集落や住宅街では自宅にトイレがなく、共用の古い公衆トイレが使われているケースも多い。習氏は重要指示で「庶民の暮らしの質で不足しているものを補うため努力すべきだ」と、トイレ革命の強化を指示している。

ぐっと息を止めて片手で口を押さえながら、素早くトイレを済ませて外に飛び出す。あまりの悪臭に呼吸困難になりそうだが、無事にトイレを済ませられた安堵あんど感で、ひとまずほっと胸をなで下ろす。こんなことを1日に何度か繰り返す。だから中国に滞在しているときには水分はあまり取らず、できるだけトイレに行かないようにしなければならない……。これは四半世紀前、私の壮絶な(?)中国トイレ体験のひとコマだ。

ところが、あれからウン十年――。中国のトイレは見違えるほどきれいになった。都市部では、トイレ内の空気もなんとか吸える。(場所によるが)汚物という“置き土産”もかなり減った。洗面台の水道の水もほぼ出るようになった。最近、私が主要空港などで見かける美しいトイレにいちいち感動し、その写真を撮りまくるので、洗面台の掃除をしている清掃員に訝いぶかしげな目で見られることもあるほどだという。


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[ 2017年12月03日 10:47 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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