韓国の経済が低迷を続けた場合、可能性としてあるのは「失われた10年」だ
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が下落している。中国メディアの観察者はこのほど、文大統領の支持率が初めて50%を下回ったと伝え、その背後には「韓国経済の低迷がある」があると主張、韓国はこのままでは「失われた10年」に突入するかもしれないと報じた。 韓国のリアルメーター社が10月26日から28日にかけて行ったアンケート調査によれば、文大統領の政策を評価した調査対象者は48.8%に止まり、前回調査に比べて3.2ポイント下落した。一方、否定的な評価の割合は3.2ポイント上昇の45.8%となったという。
記事は、南北会談と米韓会談が相次いで行われた9月末に文大統領の支持率は65.3%まで上昇したが、その後は9週間連続で下落していると指摘し、最近は文大統領の政策に否定的な韓国国民が増えていると紹介。そして、リアルメーター社は支持率下落の背後には「経済の低迷」があると分析しており、就業率や投資といった指標が悪化し、韓国人の経済回復に対する期待が後退するにつれて文大統領の支持率も下落していると伝えた。 さらに、韓国経済の状況については、「経済を成長させる動力が不足している」とし、このまま経済成長が低迷し続けるようであれば「失われた10年」に突入する可能性があるという分析もあることを紹介。
スポンサードリンク
韓国の主力産業である造船や自動車、半導体のいずれにおいても問題が山積している一方で、人工知能や電気自動車、ロボットといった新しい分野は育成が遅れており、競争力に乏しいと主張し、世界経済が今後低迷すれば、輸出に依存する韓国経済は国内外のリスクに直面することになると伝えた。
http://news.searchina.net/
文氏の支持率は48・4%で前週よりも3・6ポイント低く、9週連続で下落。大統領就任以来、最低となった。「不支持」も就任後、最高の46・6%で、支持と不支持の割合が肉薄してきた。不支持の理由に「雇用や投資の悪化の継続」「経済回復に対する期待感の急落」などが挙げられている。韓国ギャラップの調査でも、経済問題が不支持の最大理由だ。今の韓国で文氏の支持率低下と経済低迷の因果関係は無い。良い悪いは別にして、政府は赤字企業に税金投入して雇用を確保している。むしろ北朝鮮ばかりに目が行き、自国のために動いている姿ではない事のほうが不満なのだろうと思うが…。メディアは最低賃金の上昇に不満をぶつけているが、最低賃金の上昇がなくてもさほど変わりは無いだろう。
企業の仕事が減少しているわけで、積極的に外交で海外からの受注を増やし、中小企業にまで仕事が回ることのほうが重要だ。同時に内需活性化を唱えながら、中小企業政策を実施していない。全産業売り上げの70%は中小企業によるわけで、受注を増やすために、営業力をつけるべく、政府雇用の人材を営業教育し、中小企業の受注力アップとなるように、人材を配置する等、目に見える動きは何もない。北朝鮮ありきの動きでは、自国民は納得しないだろう。 また記事題名の「失われた10年」というが、企業レベルに国民の質も違う日本と比較すること自体が論外だが。
記事は、南北会談と米韓会談が相次いで行われた9月末に文大統領の支持率は65.3%まで上昇したが、その後は9週間連続で下落していると指摘し、最近は文大統領の政策に否定的な韓国国民が増えていると紹介。そして、リアルメーター社は支持率下落の背後には「経済の低迷」があると分析しており、就業率や投資といった指標が悪化し、韓国人の経済回復に対する期待が後退するにつれて文大統領の支持率も下落していると伝えた。 さらに、韓国経済の状況については、「経済を成長させる動力が不足している」とし、このまま経済成長が低迷し続けるようであれば「失われた10年」に突入する可能性があるという分析もあることを紹介。
スポンサードリンク
韓国の主力産業である造船や自動車、半導体のいずれにおいても問題が山積している一方で、人工知能や電気自動車、ロボットといった新しい分野は育成が遅れており、競争力に乏しいと主張し、世界経済が今後低迷すれば、輸出に依存する韓国経済は国内外のリスクに直面することになると伝えた。
http://news.searchina.net/
文氏の支持率は48・4%で前週よりも3・6ポイント低く、9週連続で下落。大統領就任以来、最低となった。「不支持」も就任後、最高の46・6%で、支持と不支持の割合が肉薄してきた。不支持の理由に「雇用や投資の悪化の継続」「経済回復に対する期待感の急落」などが挙げられている。韓国ギャラップの調査でも、経済問題が不支持の最大理由だ。今の韓国で文氏の支持率低下と経済低迷の因果関係は無い。良い悪いは別にして、政府は赤字企業に税金投入して雇用を確保している。むしろ北朝鮮ばかりに目が行き、自国のために動いている姿ではない事のほうが不満なのだろうと思うが…。メディアは最低賃金の上昇に不満をぶつけているが、最低賃金の上昇がなくてもさほど変わりは無いだろう。
企業の仕事が減少しているわけで、積極的に外交で海外からの受注を増やし、中小企業にまで仕事が回ることのほうが重要だ。同時に内需活性化を唱えながら、中小企業政策を実施していない。全産業売り上げの70%は中小企業によるわけで、受注を増やすために、営業力をつけるべく、政府雇用の人材を営業教育し、中小企業の受注力アップとなるように、人材を配置する等、目に見える動きは何もない。北朝鮮ありきの動きでは、自国民は納得しないだろう。 また記事題名の「失われた10年」というが、企業レベルに国民の質も違う日本と比較すること自体が論外だが。
≪ サムスンが異例の訴訟も!韓国半導体の人材流出危機が本格化 | HOME | トヨタ、来年1月からの新役員体制は「その道のプロを縦横に」 ≫
日本だからこの20数年に渡る不況にも何とか耐えてきましたが、あらゆるものの底が浅い韓国では北朝鮮レベルまで落ち果てる気がします。
[ 2018/12/04 08:42 ]
[ 編集 ]
失われた10年ではなく30~50年だろう
日本の技術のコピーでここまで伸びて来たが中国に追い付かれ、追い抜かれつつある現状だ。
あと半導体、自動車が抜かれてしまえば韓国に誇れる産業は無くなる。
世界一を誇っていた韓国のスマホが中国で完全に存在感が無くなっている現状を見れば、これが韓国全体の未来を示している。
世界中から韓国製品が消えても世界は何も困らない、世界中から韓国製品は消えゆく運命なのだ。
この厳しい現実から抜け出して韓国が再び輝ける日を迎える為にはどこの国にも無い独自の製品を開発し、それが世界で飛ぶように売れる事である。
イチゴの苗の様に日本から持ち出して独自開発を主張しても無駄である。
独自開発なんて殆どやった事が無い韓国であるから30~50年は最低でも掛かるだろう。
あと半導体、自動車が抜かれてしまえば韓国に誇れる産業は無くなる。
世界一を誇っていた韓国のスマホが中国で完全に存在感が無くなっている現状を見れば、これが韓国全体の未来を示している。
世界中から韓国製品が消えても世界は何も困らない、世界中から韓国製品は消えゆく運命なのだ。
この厳しい現実から抜け出して韓国が再び輝ける日を迎える為にはどこの国にも無い独自の製品を開発し、それが世界で飛ぶように売れる事である。
イチゴの苗の様に日本から持ち出して独自開発を主張しても無駄である。
独自開発なんて殆どやった事が無い韓国であるから30~50年は最低でも掛かるだろう。
[ 2018/12/04 09:41 ]
[ 編集 ]
コメントの投稿
トラックバック
≪ サムスンが異例の訴訟も!韓国半導体の人材流出危機が本格化 | HOME | トヨタ、来年1月からの新役員体制は「その道のプロを縦横に」 ≫
ブログランキング
最新コメント
- ななし:「韓国経済の奇跡は終わったのか」…大企業と製造業中心の成長政策に英紙が警鐘 (04/25)
- ななし:「韓国の経済奇跡は終わったのか」と問うFTの苦言 (04/25)
- :「韓国の経済奇跡は終わったのか」と問うFTの苦言 (04/25)
- ななし:韓国・IBK企業銀行 みずほ銀行と300億円の融資枠契約 (04/24)
- :米日密着の軍事・防衛同盟…不安な韓国 (04/23)
- :東レなどが韓国に1.2億ドル投資…先端素材・半導体生産へ (04/23)
- ななし:米日密着の軍事・防衛同盟…不安な韓国 (04/23)
- :米日密着の軍事・防衛同盟…不安な韓国 (04/23)
- ななし:TSMCの工場誘致で日本の半導体産業が復活するはずはない (04/22)
- ななし:G7首脳会議に招待されなかった尹大統領 (04/22)
リンク
- ハンギョレ新聞
- 中央日報
- 朝鮮日報
- 聯合ニュース
- 人民網
- サーチナ
- Record China
- 東洋経済
- 経済ニュース - Yahoo!ニュース
- サーチナニュース ビジネス
- 経済ニュース - エキサイトニュース
- 経済ニュース News i - TBSの動画ニュースサイト
- 経済 - 毎日jp(毎日新聞)
- 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- 政治 - 国内ニュース - Yahoo!ニュース
- 政治 - MSN産経ニュース
- 政治 - エキサイトニュース
- ZAKZAK (政治・社会)
- YouTube 高橋洋一チャンネル
- 中田敦彦のYouTube大学
- YouTube 堀江貴文 ホリエモン
- YouTube JAPAN 日本の凄いニュース
- YouTube トヨタイムズ
- 管理画面
カテゴリ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp