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旅客船沈没で、朴大統領の「空白の7時間」 美容注射説に証拠なし

朝鮮日報は、韓国国会は昨年12月9日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の弾劾訴追案を可決した際、セウォル号沈没事件当日のいわゆる「空白の7時間」問題を弾劾理由に含めたと報じた。朴大統領が事故当日、執務室ではなく官邸にとどまり、救助の指揮などを怠った点が国民の生命を守るという憲法上の義務に違反したというものだ。セウォル号事故当日の朴大統領の行動をめぐり、さまざまな憶測報道が相次いだことも一因だった。

朴大統領をめぐっては、事故当日の午前、しわ取りの美容整形である「フィラー」「ボトックス」の施術を受けていたか、鎮静剤プロポフォールの投与を受けていたため、事故への対応が遅れたとのうわさが流れ、関連報道も相次いだ。

大統領の「影の医療陣」とされたキム・ヨンジェ整形外科院長が事故当日、プロポフォールを何らかの形で使用していたことが判明し、疑惑が拡大した。しかし、キム院長は「事故当日の午前9時に、患者Jにプロポフォールによる施術を行った後、ゴルフに出かけた」と説明した。セウォル号事故当日に大統領府(青瓦台)に勤務していた看護将校、チョ・ヨオク大尉も「事故当日に大統領に対する診療はなかった」と証言した。特別検事はキム院長が朴大統領にフィラー、ボトックスなどの施術を行ったことがある点は確認できたが、事故当日に施術が行われたかどうかは確認できなかったという。朴大統領は一連の疑惑を「虚偽」だと主張している。 詳細はこちら

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【管理人コメント】
韓国大統領府のイ・ソンウ医務室長は昨年12月国会で、朴大統領にプラセンタなど主に美容目的で使われる3種類の注射を行ったことがあると証言している(ZAKZAK)。 野党議員は、旅客船セウォル号沈没事故の「空白の7時間」をめぐり、国会で朴大統領の美容整形疑惑を追及。朴氏の顔写真を掲げ、事故当日の顔は前日と比べて「針で注射を打たれた顔に見えるというのが大部分の専門家の意見だ」と主張している。

私が感じているのは、朴槿恵の行動に異常さを感じたのは、沈没事故時からである。産経新聞ソウル前支局長軟禁につながるわけだが、そもそも7時間の説明ができないようでは、朝鮮日報記事もまた変わるだろう。韓国民はどんな記事を掲載しても信用はしないのではないか…。大統領弾劾一色である。反日外交にはじまった朴槿恵が沈没事故を境とし不自然であるという事は、何かあるのだろう。その空白の時間さえ明確にできないのでは困りごととなる。

これでは慰安婦像撤去どころではない。今の韓国政府は自国民に押されているわけで、弾劾であれ、何であれ新しい大統領の必要性が迫られている中で、人材不足であるのも事実。韓国経済低迷となる中で、通貨危機が高まりつつある。だがしっかりした対応策を掲げている大統領候補はいない。家計負債に40%ものゾンビ企業、さらには高い失業率や老朽化対策などなど問題は山積みである。

中小企業改革を唱える大統領候補がいないのが不思議だが…。大企業が仮に良くなっても自国の生活は豊かにならないことは、過去を見れば理解できると思うのだが…。中小企業雇用率9割の国では、年収は250万程度から上昇することはないという事を理解して動く政治家或いは大統領がいない限りは、土台となる中小企業による雇用促進は無理である。今の韓国に、それほど長い余裕はない。




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[ 2017年02月27日 10:43 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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