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韓国があきれる

欲が行き過ぎた。人事発令が出た後、3日朝、馴染みのある記者室を離れる私の手に持たせたカバンはスーツケースを含めて5つ。光化門(クァンファムン)政府ソウル庁舎6階の記者室から2つのセキュリティゲートを通過する道のりは遠くて険しかった。すべてが愚かな自分のせいだが、荷物を移しながら少し、いやとても寂しかった。通り過ぎている人の中で誰も助けてくれなかった。私がJTBCドラマ『力の強い女ト・ボンスン』に近いという点は認める。それでも、重い荷物を手にして息を弾ませている仲間の市民に暖かい手を差し伸べる人が「ゼロ」というのは恥ずかしい自画像だ。

韓国の外では違った。2012年ロンドン夏季オリンピック(五輪)では「私が助けましょうか」と言った現地の紳士が、2015年ニューヨークJFK空港では「今助けが必要でしょう」と言った現地の女性が、先月京都では「ひょっとして今困っているなら、お手伝いをしてもいいでしょうか」と言った現地(ひいては)おばあさんがいた。他人に対する真の意味の善意が生きていた。大英博物館より、ニューヨーク現代美術館(MoMA)より、京都の散らばる桜より、このような普通の人々の善意がとてもうらやましかった。

私が外国人だからそうだったと?百歩譲ってそうだったことにしよう。韓国は(英語を話す白人でない)外国人にも薄情だ。3日、汗をかきながら引っ越した事務所に荷物を解いた後、ニュースアプリを見たところ「韓国では人を助けるな」という外国人夫婦の記事が載せられていた。その夫婦は大型スーパーマーケットの駐車場で走り回っている子供に車が突き進んでいることを見つけ、大声を出して避けるように叫んだ。問題はその次。子供の祖父と祖母が「なぜ私の孫に大声で怒鳴るのか」と人種差別的な悪口をし始めた。警察は仲裁どころか「韓国では自然な発言」と言ったという。

肌の色で他の人を判断するとは、ださくて下品だ。国民所得3万ドル(約332万6000円)に向かっていると言いながら、国民の水準は果たしてどの程度まで来ているのだろうか。他人は一概に警戒して疑わなければならない社会、薄情で人に荒っぽく振る舞わないと損をすると考える社会、お金さえあれば良いと考える社会。政治のためでもあるが、大韓民国5000万人の国民が皆、この社会をこのように下品な社会に作ってきた。人のせいにせず、自分の責任にしよう。

昨年10月から、いやその前から韓国人として生きるというのは疲れることだった。もう変わらなければならない。失われた魅力を取り戻すべきだ。誰がなんと言っても離れることのできない、我が国だから。魅力のない韓国はあきれる。
http://japanese.joins.com/article/791/227791.html?servcode=100§code=120

【管理人 補足記事&コメント】
韓国人の若手一人ひとりでは、私にも韓国の友人がいるが、話すと実に心優しい友人である。しかし日本から韓国に戻ると財閥企業では差別主義があり、実績評価と言いつつも、日本でいう部課長となる幹部になると、様相は大きく変化する。与えられた実績が出せなければ無残な人事となる。財閥企業には、教育という文化に相当するシステムが無いわけで、自国政府も同様であるから、国自体が、高い給料を得る財閥幹部候補を目指すための勉強だけが独り歩きし、自国に住む社会或いは人材育成という部分で、日本と大きく違っている。

朝鮮半島と言う特殊な環境下の歴史もあるだろう。日本でさえ沖縄と本土で温度差があるのも事実。朝鮮半島の北と南で主権を争い、互いに国がなくなるのを恐れ、大国にしがみつく歴史を考えれば、分からないでもない。だがしっかりとした自国経済・社会を作り上げるのに、恨みネタでは困るわけで、国民所得3万ドル(約332万6000円)に向かっていると言うが、そういう問題ではないだろう。日本語版とはいえ、中央日報記者もまた不思議なコラムを掲載する。だが、韓国があきれると言う題名だけは的を得ているが、なぜそうなるのかを分析して掲載してほしいものである。



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[ 2017年04月09日 11:48 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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