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LTEなんてもう古い？
新たに販売されるスマートフォンやタブレットの大半のモデルが、3Gよりも高速な4G LTE対応という時代になってきましたよね。でも、すでにその上をいく5G通信の時代が目前に迫ってきているようですよ！

もちろん、早くは昨年より5Gのテストはスタートしていました。日本でも2020年のサービス提供開始を目指して、ドコモなどが第5世代通信規格となる5Gへの取り組みをアピールしています。ところが、このほど米国で最大の携帯電話キャリアとなるVerizonが、2017年までに5Gのサービスを正式にスタートする方針を明らかにしました。

いまだ業界では5Gの明確な定義すら定かではないものの、Verizonが来年より本格的なテストを始める5Gは、現行の4G通信の50倍の速度になると説明されています。4Gではダウンロードに6分かかっていた3Dムービーを、5Gならば、わずか6秒ほどで落とせるようになるんだとか。8Kの動画をサクサクとストリーミングできる環境だって整いそうです。

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いずれも研究所に用意されたテスト環境下での理論値のスピードに過ぎず、実際にサービスインした場合の速度は、そんな夢のような超高速通信ではないことでしょう。とはいえ、世界でもLTE通信速度が遅いと指摘される米国において、できるだけ早い段階で、より高速な次世代通信サービスをスタートする意義は大きそうです。



ちなみに、Verizonは、当初に予定されていたよりも早期に5Gのサービス提供を開始すべく、Alcatel-Lucent、Cisco、Ericsson、ノキア、クアルコム、サムスンなどのサポートを仰ぐ方針を打ち出していますよ。再来年には、米国が世界でもっとも高速のモバイル通信を利用できる国になっているのかもしれませんね。この流れに乗って、日本国内でも5Gサービスの前倒しが進むといいのにな～。
http://news.livedoor.com/article/detail/10669771/

【管理人 補足記事＆コメント】
日本では東京オリンピックの開催に間に合うか！？
４GLTEが当たり前になっている世の中、それ以上は考えても見ていませんでしたが、そんななか米国では早ければ2017年５GLTEをスタートすると発表したのは、米国携帯電話キャリアのVerizonだ。いまだ業界では５Gの定義すら定かではないが、現行の４G通信の50倍の速度になるとVerizon　は説明している。『４G通信で6分かかるダウンロードが５G通信になると6秒でできる』のだからサクサク感が一層伝わるのではないだろうか。

LTE通信が世界的にみても遅いとされる米国においてはのどから手が出るほど進化させたい技術で相当早い段階でスタートされることとなるのだろう。実際携帯端末会社への協力もすでに得ている模様で前倒しスタートも十分期待できる。一方日本においても、昨年2014年DOCOMOがテストをスタートしているようで早ければ2020年。東京オリンピック開催時期までにはサービス開始できる様だ。

８Kストリーミング放送をサクサク見れる時代になっているでしょう。

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