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英中銀、0.25%利上げ…高いインフレ収まらず

英国の中央銀行のイングランド銀行(BOE)は3日、政策金利を0・25%幅引き上げ、5・25%にすると発表した。インフレ率は下がってきたが、目標の2%を大きく上回っており、更なる利上げで物価上昇を抑える狙い。利上げは14会合連続となった。

2022年8月以降、引き上げ幅は0・5~0・75%だったが、今年3月と5月に0・25%幅にペースをいったん緩和。6月に0・5%幅で引き上げていた。 英国の6月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比7・9%だった。5月の8・7%より下がったが、主要7カ国(G7)の中で最も高い水準だ。価格変動が大きいエネルギーや食品などを除くコアCPIの上昇率も、同6・9%だった。 BOEのベイリー総裁は7月の講演で、インフレ率を目標の2%に下げることに強い意欲を示していた。

米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)も先月下旬、政策金利をそれぞれ0・25%幅引き上げると発表した。市場では、ともに利上げの停止が近いとの観測が出ているが、英国では更なるインフレ対策の必要性から、政策金利をさらに引き上げるとの見方が強い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf52d5bfa6c2e90a0b2081e4b4f8e573e375a20e

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英イングランド銀行(中央銀行)は3日、政策金利を0.25%引き上げ、5.25%にすると発表した。2008年以来の高水準となる。景気への悪影響を考慮し、0.5%の利上げを決めた6月の前回会合より上げ幅を縮小したものの、高止まりするインフレの抑制を優先した。利上げは21年12月以降14会合連続。

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金融市場は、英中銀が初めて政策スタンスを「制約的」と表現したことに注目した。依然、9月に政策金利が0.25%引き上げられ5.5%になる可能性を3分の2程度の確率で織り込んではいるものの、金利は5.75%でピークを迎えるとみて、中銀の引き締めがやや弱まるとの予想に動いた。英ポンドはほとんど値動きがなかった。


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[ 2023年08月04日 07:45 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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