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日本ビール不買運動終了か?…韓国で輸入額が3倍

韓国に対する半導体輸出規制を機に2019年始まった日本製品不買運動で事実上締め出されていた日本ビールの売り上げが、韓国国内で次第に回復している。1~2月時点で昨年比3倍増し、不買運動以前の3分の1の水準まで回復している。

関税庁輸出入貿易統計によると、1~2月の日本ビール輸入額は368万ドル(48億ウォン)で、昨年同期116万ドル(15億ウォン)の3.16倍だ。日本ビールはいわゆる「ノージャパン」運動が始まってから2021年まで月100万ドルを越えることができなかった。しかし、昨年から月100万ドルを超え始め、今年1月に初めて200万ドルを超えた。

不買運動以前まで国内輸入ビール1位を占めたアサヒは、5月に「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」を発売する。ふたを開けると生ビールのように豊かな泡が発生するのが特徴だ。アサヒが新製品を出すのは不買運動以後初めてで、日本ビールの再生を示す信号だという分析が出ている。

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一方、日本ビールが不買運動の標的になっている間も、日本の洋酒(ウイスキー、リキュールなど)は成長傾向を維持した。2019年には478万ドル(62億ウォン)だった日本の洋酒輸入額は翌年だけ伸び悩んだだけで、2021年には500万ドル(65億ウォン)、昨年は740万ドル(100億ウォン)を超えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab34ceda11bff9bbbb6a3afb082c675e3625e3ab

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2019年に日本が韓国に対する輸出規制措置を取ったことで韓国で広まった日本製品不買運動が落ち着き、日本からのビール、衣類、自動車の輸入が徐々に増えている。関税庁の貿易統計によると、1月の日本からのビール輸入額は200万4000ドル(約2億7000万円)で、前年同月比314.9%増加した。日本が対韓輸出規制措置に踏み切った19年7月(434万2000ドル)以来、3年半ぶりの高水準。

19年7月に400万ドルを超えていた輸入額は不買運動の影響で翌8月に22万3000ドル、9月に6000ドルまで落ち込んだ。しかし、不買運動の勢いが弱まり、昨年3月は150万3000ドルと輸出規制以降初めて100万ドル台を回復した。昨年5月から8カ月連続で100万ドルを上回り、今年1月は200万ドルを超えた。一部の大型スーパーでは日本ビールを4缶9900ウォン(約1000円)で販売する販促イベントも実施している。

日本産ビールの年間輸入額も増加している。昨年は前年比110.7%増の1448万4000ドルだった。年間輸入額は18年の7830万ドルから19年は3975万6000ドルに急減。20年は566万8000ドルまで減少したが、21年は687万5000ドルと増加に転じ、昨年は2倍以上増え1400万ドルを超えた。


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[ 2023年03月25日 08:03 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
そんなものだろう
生活の質が上がって余裕が出来れば美味しいものの価値も分かる
水質が良い研究され尽くした日本のビール、安全性の価値
不買運動が企業に与える損失も日本を危機にする力は無しと分かって
自分達の不買運動のバカらしさが理解できただろう
[ 2023/03/25 18:02 ] [ 編集 ]
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