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崖っぷちに追い詰められた韓国車…起亜も7-9月期「実績ブレーキ」濃厚

現代自動車の今年7-9月期実績が「どん底」に落ち、自動車業界が衝撃に包まれた。自動車産業の危機を象徴的に示す事件として受け入れる雰囲気だ。どん底をさ迷っているのは現代車だけではない。起亜(キア)自動車や韓国GM、双龍(サンヨン)自動車などほとんどの韓国完成車メーカーが「崖っぷち」に追い詰められている。

26日に7-9月期の実績を発表する起亜車からも良くない実績が出るものと予想される。営業利益は2000億ウォン(約196億円)台にとどまるだろうという見方が優勢だ。4-6月期(3526億ウォン)よりも1000億ウォン以上縮小した規模だ。売上は昨年同期比10.0%減となる13兆ウォンを記録するだろうと証券業界は推定している。 一部では「赤字成績表」が出されるだろうとの予測もある。現代車のように品質関連費用およびリコール引当金を追加で反映する可能性が大きいという理由からだ。

「韓国撤収説」に苦しめられている韓国GMは、5年間4兆ウォンが吹き飛びそうな局面だ。同社は2014年から昨年まで3兆ウォンの当期純損失を出した。「米国ゼネラルモーターズ(GM)のシボレーブランドの欧州・ロシア市場撤収→韓国GM輸出急減→工場稼動率低下の中で人件費上昇」という悪循環を繰り返しながら「赤字の泥沼」から抜け出せずにいる。今年も1兆ウォン前後の赤字を出すものと業界はみている。今年上半期の構造調整を経て営業網が縮小し、販売不振に陥ったためだ。

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双龍車も赤字から抜け出せずにいる。26日、7-9月期の実績を発表する時、赤字をつけた成績表を出すだろうという予想だ。7四半期連続だ。同社は昨年653億ウォン規模の赤字を出し、今年上半期にも387億ウォンの営業損失を記録した。輸出不振が足を引っ張った。 完成車メーカーが次々と後退し、自動車産業全般に危機感が募るばかりだ。業界からは慢性的な「高費用・低効率」構造で腐ってきた韓国自動車産業が瀕死状況に追い込まれたとの見方が出ている。
http://japanese.joins.com/

現代自の低迷は、起亜時も同様だろう。現代自傘下の企業である。国内における圧倒的なシェアを背景に現代自のビジネスモデルが、国内外の経済環境の急変により崩壊の危機にさらされている。慢性的な高コスト、低効率構造が原因の一つだ。品質低下とともに、売れる車種がないのはもっと致命的と言える。海外での積極展開を可能にしたのは、韓国国内での圧倒的な強さだった。起亜自と合わせて約7割のシェアを占める価格支配力で利益を確保し、それを研究開発や海外事業に振り向けてきたが、それも限界である。

韓国内における輸入車のシェア上昇や、度重なる労働組合のストライキに伴う人件費高騰、ウォン高・円安傾向など、さまざまな要因が重なって競争力を失っているが、品質低下で不安をあおり、THAAD問題では中国での不買運動をまともに受けた事と、日系車の販売と技術が加速し、差が広まったことは致命的と言える。

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[ 2018年10月26日 18:50 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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